【対象=2級以上】
(問題)
税抜経理方式によった場合の次のそれぞれの取引の仕訳を示しなさい。
(1)商品100万円を仕入れ、代金は、消費税10万円とともに小切手を振出して支払った。
(2)原価150万円(税抜)の商品を220万円(税込)で売上げ、代金は当座預金口座に振り込まれた。
(解答)【単位:万円】
(問題)
税抜経理方式によった場合の次のそれぞれの取引の仕訳を示しなさい。
(1)商品100万円を仕入れ、代金は、消費税10万円とともに小切手を振出して支払った。
(2)原価150万円(税抜)の商品を220万円(税込)で売上げ、代金は当座預金口座に振り込まれた。
(解答)【単位:万円】
(1)(借)仕 入 100 (貸)当座預金105
仮払消費税10
(2)(借)当座預金 220 (貸)売 上 200
仮受消費税 20
(解説)
消費税の経理方式には、税込経理方式と税抜経理方式とがあります。
税込経理方式では、取引金額に消費税を含めて通常どおりに処理します。
税抜経理方式では、消費税の金額を仮受消費税ないしは仮払消費税に区分します。
仮払消費税10
(2)(借)当座預金 220 (貸)売 上 200
仮受消費税 20
(解説)
消費税の経理方式には、税込経理方式と税抜経理方式とがあります。
税込経理方式では、取引金額に消費税を含めて通常どおりに処理します。
税抜経理方式では、消費税の金額を仮受消費税ないしは仮払消費税に区分します。
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