おおっ。
ランキング急上昇中です。
ありがとうございます!!

引き続きのご声援(×)、お情け(○)の程、お願い申し上げます(←また、飽きるんでしょ。←ドキッ)。


「人気ブログランキング」




ちょっと前のことです。
しみじみと、

「簿記論、難しいですね」

と言われました。


ちょっと難しいくらいだと、

「大丈夫。やればできます。」

とか言うんですが、簿記論の難しいのは、ホントに難しいので困っちゃいます。


でも、これには理由があって、本試験が難しいんです(って、そのままか)。
他科目でも計算が難しいのは変らないと思います。
ただ、理論があって少なくとも時間的には中和されてる感じではないでしょうか。
理論が難しくないということではないんですが、時間的には、計算に回せるということがあります。
簿記論は、全部計算ですから、ある意味スキがありません。
その上で各問題が難しければ救いがないじゃないですか。

特に目を引くのが第3問です。
その量がハンパじゃありません。

計算の出題では数字があっていれば、○をつける以外にありません。
難易度が低く、量も少ないという出題が第3問でなされた場合には、満点続出なんてこともあり得るでしょう。
その場合には、実際に50点をつけざるを得ないと思います。
これでは第1問・2問がしょぼしょぼでも合格ということになって、合格率がはねあがってしまいます。
これを避けるには、問題の量・難易度を多・難にしておいて、点数が低すぎれば、加点して調整すればいい訳です。
第3問の量・難易度があんなことになっているのは、そんな理由からではないかと思います。

まあ、理由がわかったからどうだという話もあります。
でも、そのことを知っておかないと、こんな問題じゃムリがとかあきらめちゃうなんてことにもなりかねません。

あきらめる必要なんか全然ないんです。
あくまでもその中(量・難易度)での相対試験な訳ですから。

それに難しいと思ってるのは、あなただけじゃないです。
大丈夫ですよ。

ほら、私だって解けないんですから(←逆に不安?)。