税理士試験 簿記論 三択問題５３（税効果会計）

（問題）次のうち一時差異に該当しないのは、いずれですか。

（１）減価償却超過額の損金不算入

（２）引当金繰入超過額の損金不算入

（３）寄付金の損益不算入

（解答）

解答は下です。


（解説）
一時差異に該当する項目は、多いので、永久差異に該当する項目をおさえておきましょう。

永久差異のごろ合わせ考えました。

キバツなコウハイ（奇抜な後輩）。

（寄）付金の損金不算入

（罰）金等の損金不算入

（交）際費等の損金不算入

受取（配）当の益金不算入


（解答）
（３）


（関連記事）
・一時差異と永久差異

Comments

[1. ゆうら]

会計士受験生が税理士の簿記論とか勉強するときにお勧めのテキストとかてありますか？

[2. 講師]

市販のものはコンパクトにまとまっていると思いますが、足りないという印象があります。
これという単独でのお勧めは、残念ながらございません。
このブログをお勧めといえるまで、充実させたいと思っています。

[3. １１月のチャレンジャー]

私の場合、良いテキストがみつからないので、簿記１級のテキストとワークブックを
税理士試験のテキスト代わりにしています。
これらの本で簿記の知識をつけてから、税理士試験用の問題集を
解くつもりです。

[4. １１月のチャレンジャー]

先生、「キバツなコウハイ（奇抜な後輩）」
これはナイスですね！
すぐに頭に入りました！（感激！）

[5. 講師]

おおっ。
お役にたてたみたいでよかったです。
また、何か違うのでも考えてみます！