簿記の問題、解いてますか?
簿記の問題には、大きく個別問題と総合問題があります。
個別問題には、2つの種類があると思います。
(1)例題レベルの問題
(2)実践的な問題
(1)テキストに付随した問題集は、例題レベルの基本的な理解・知識の確認を問う問題が中心になっています。
反射的にできなければダメな問題(2級くらいまでの問題文の短い仕訳など)もありますが、ここでは除外します。
(2)これに対して例えば本試験における出題は、もう少し実践的な面があります。
出題に一工夫という場合も少なくありません。
実践的な出題に対しては、できる限り点数をもぎ取るという姿勢でよいです。
しかし、理解・知識の確認を行う問題の場合には注意が必要です。
理解・知識を問う出題の目的は、正しい知識・理解の確認です。
問題が解けなければダメという訳ではありません。
逆に解ければよいという訳でもありません。
解けなければ理解・知識(テキスト)の段階まで戻ればよいのです。
それをきっちり行うことがむしろ大事です。
基礎的な理解・知識の習得を待たずに解けるようにしてしまうことに問題は少なくありません。
特に小さな問題では、何らかの策を講ずることにより、「ある特定の問題」を解けるようにすることは、それほど難しくはありません。
しかし、その策が、基本的な理解・知識からかけ離れたものであれば、先にいって必ずといってよいほどつまります。
そのような罠に陥らないためには、小さな問題をしっかりと解く必要があると思います。
って、そのしっかりが難しいんだって。
そうだ、問題を解こう!!(例題レベルの個別問題を大事に解きましょう!!)
・問題を解こう!!<目次>
簿記の問題には、大きく個別問題と総合問題があります。
個別問題には、2つの種類があると思います。
(1)例題レベルの問題
(2)実践的な問題
(1)テキストに付随した問題集は、例題レベルの基本的な理解・知識の確認を問う問題が中心になっています。
反射的にできなければダメな問題(2級くらいまでの問題文の短い仕訳など)もありますが、ここでは除外します。
(2)これに対して例えば本試験における出題は、もう少し実践的な面があります。
出題に一工夫という場合も少なくありません。
実践的な出題に対しては、できる限り点数をもぎ取るという姿勢でよいです。
しかし、理解・知識の確認を行う問題の場合には注意が必要です。
理解・知識を問う出題の目的は、正しい知識・理解の確認です。
問題が解けなければダメという訳ではありません。
逆に解ければよいという訳でもありません。
解けなければ理解・知識(テキスト)の段階まで戻ればよいのです。
それをきっちり行うことがむしろ大事です。
基礎的な理解・知識の習得を待たずに解けるようにしてしまうことに問題は少なくありません。
特に小さな問題では、何らかの策を講ずることにより、「ある特定の問題」を解けるようにすることは、それほど難しくはありません。
しかし、その策が、基本的な理解・知識からかけ離れたものであれば、先にいって必ずといってよいほどつまります。
そのような罠に陥らないためには、小さな問題をしっかりと解く必要があると思います。
って、そのしっかりが難しいんだって。
そうだ、問題を解こう!!(例題レベルの個別問題を大事に解きましょう!!)
・問題を解こう!!<目次>
解答できた段階で終わってしまっていることが多いので、テキストの確認ご無沙汰しているうちに、たまに違う問われ方で出題されたときに対応できないんですね。
えーと、えーとなんて考えているうちに時間が空しく過ぎていってしまうことが、よくありました。
以前アドバイス頂いた、細切れの時間の活用として、テキストの見直しを始めて、あれ〜こんなこと書いてあったんだなんて、新たな発見をしています。(以前勉強していたのはほんとに簿記だったんだろうか。頭の体操だったのでは・・・なんて思うこの頃です)。