簿記上の取引とは、ちゃんというと「簿記上の資産・負債・資本に増減を生じさせる経済事象」です。
資産・負債・資本が増えたり減ったりする出来事、それが簿記上の取引です。
商品の販売契約を交わすことを「一般的には」取引といいます。
しかし、簿記上の取引ではありません。
火災で商品が燃えても、一般的には取引といいませんが、簿記上の取引には該当します。
商品や固定資産の場合は、販売契約をかわしただけでは簿記上の取引に該当しません。
当座借越契約を締結した場合も同じです。
ちと違うのが有価証券です。
正確には、金融資産・負債といった方がよいでしょう。
有価証券は、約定(契約)時点で発生・消滅を認識します。
契約を交わした段階で簿記上の取引に該当し、仕訳も必要です。
【関連記事】
・有価証券の増加を記録するタイミング
・簿記一巡目次へ
・税理士試験 簿記論 講師日記 全テキスト記事一覧
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商品の販売契約を交わすことを「一般的には」取引といいます。
しかし、簿記上の取引ではありません。
火災で商品が燃えても、一般的には取引といいませんが、簿記上の取引には該当します。
商品や固定資産の場合は、販売契約をかわしただけでは簿記上の取引に該当しません。
当座借越契約を締結した場合も同じです。
ちと違うのが有価証券です。
正確には、金融資産・負債といった方がよいでしょう。
有価証券は、約定(契約)時点で発生・消滅を認識します。
契約を交わした段階で簿記上の取引に該当し、仕訳も必要です。
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ブロランは調子悪い感じですけど(^_^;)
アクセス数は凄いですね!!
(コンスタントに2000台たたき出してますね!)
とりあえずポッチしていきます〜