【対象=3級以上】
(問題)
次の取引の仕訳を示しなさい。
決算に際して、売買目的で所有している株式(100株、取得原価@100円)の時価は1株@90円であった。
(解答)
(借)有価証券評価損1,000 (貸)売買目的有価証券1,000
(許容勘定科目等)
有価証券評価損→有価証券評価損益など
売買目的有価証券→有価証券など
(解説)
売買目的有価証券を期末に保有している場合には、その帳簿価額を時価に付け替える処理を行います。
(1)時価>帳簿価額
(借)売買目的有価証券××× (貸)有価証券評価益×××
(2)時価<帳簿価額
(借)有価証券評価損××× (貸)売買目的有価証券×××
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