(問題)支店独立会計制度を採用し、本店から支店に対し、利益を付加して送付している場合において、内部利益に相当する金額を含んでいるのは、次のうちいずれですか。
(解答)
(1)本店の繰越商品勘定
(2)支店の繰越商品勘定
(3)本支店合併貸借対照表の商品
(解答)
解答は下です。
(解説)
合併財務諸表の作成段階では、内部利益は控除されていますので、合併貸借対照表上の商品には、内部利益は含まれていません。
また、本店から支店に商品を送付する際に利益を付加している訳ですから、本店の繰越商品勘定には、そもそも内部利益は含まれていません。
内部利益が含まれているのは、(2)の支店の繰越商品勘定になります。
(解答)
(2)
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・内部利益の控除の意味
(解説)
合併財務諸表の作成段階では、内部利益は控除されていますので、合併貸借対照表上の商品には、内部利益は含まれていません。
また、本店から支店に商品を送付する際に利益を付加している訳ですから、本店の繰越商品勘定には、そもそも内部利益は含まれていません。
内部利益が含まれているのは、(2)の支店の繰越商品勘定になります。
(解答)
(2)
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