売価還元原価法で登場する「値上」と「値下」。
「返品、値引・割戻」とは、きちんと区別しておきましょう。
「値上と値下」は、値札の訂正・付替えという形で行われます。
いったん、陳列した商品の値札ラベルを¥10,000→¥8,000なんて具合に訂正するのが、「値下」です。
もう、この値段じゃ売れないから、売値を下げるのが、「値下」です。
「値上」は、この逆です。
ただ、値札の訂正をそのまま行うことはできないでしょうから、この場合には、値札そのものを付け替えることになるでしょう。
これに対して、返品、値引・割戻は、いったん、商品の引渡しが行われた後に行われる行為です。
「値上等」が、販売(引渡)以前に行われるのに対して、「値引」等が、販売(引渡)後に行われる点にあります。
(関連記事)
・売価還元法における値上と値下
「返品、値引・割戻」とは、きちんと区別しておきましょう。
「値上と値下」は、値札の訂正・付替えという形で行われます。
いったん、陳列した商品の値札ラベルを¥10,000→¥8,000なんて具合に訂正するのが、「値下」です。
もう、この値段じゃ売れないから、売値を下げるのが、「値下」です。
「値上」は、この逆です。
ただ、値札の訂正をそのまま行うことはできないでしょうから、この場合には、値札そのものを付け替えることになるでしょう。
これに対して、返品、値引・割戻は、いったん、商品の引渡しが行われた後に行われる行為です。
「値上等」が、販売(引渡)以前に行われるのに対して、「値引」等が、販売(引渡)後に行われる点にあります。
(関連記事)
・売価還元法における値上と値下
ありがとうございます
簿記講座で 今までの 復習テストをやって
みて 売価還元法を ただ 公式だけ覚えていたことに 気が付きました
そこで 此処の 項目を 理解しようとしています
おたずねしますが 仕入及び 売上で 返品値引き 割戻 また 割引を 控除するかしないかを 納得するには どういうことを
考えたらよいのでしょうか
抽象的ですみませんが 何か この論点を 体得する 手掛かりがあればと思って
お聞きしました