【対象=簿記論】
(問題)
当社は大陸式簿記法を採用し、仕訳帳としては、普通仕訳帳のほかに特殊仕訳帳として当座預金出納帳、仕入帳、売上帳、支払手形記入帳および受取手形記入帳を使用している。
次の取引を前提として以下の設問に答えなさい。
(取引)
A商店から受け取った約束手形100円を取引銀行で割引き、割引料10円を差引かれた手取金は当座預金に預入れた。なお、偶発債務について考慮する必要はない。
(設問)
問1 単純取引に分解して記帳する方法によった場合の次の金額を示しなさい。
(1)期中において普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額
(2)期中において当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額
(3)二重仕訳控除金額
問2 取引を擬制して記帳する方法によった場合の次の金額を示しなさい。なお、取引の擬制にあたっては、仕訳の合計額が最も少ない方法によるものとする。
(1)期中において普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額
(2)期中において当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額
(3)二重仕訳控除金額
問3 取引の全体を普通仕訳帳に記帳する方法によった場合の次の金額を示しなさい。
(1)期中において普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額
(2)期中において当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額
(3)二重仕訳控除金額
(解答欄)
問1
(1)普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額……( )円
(2)当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額( )円
(3)二重仕訳控除………………………………………( )円
問2
(1)普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額……( )円
(2)当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額( )円
(3)二重仕訳控除金額…………………………………( )円
問3
(1)普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額……( )円
(2)当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額( )円
(3)二重仕訳控除金額…………………………………( )円
(解答)
(問題)
当社は大陸式簿記法を採用し、仕訳帳としては、普通仕訳帳のほかに特殊仕訳帳として当座預金出納帳、仕入帳、売上帳、支払手形記入帳および受取手形記入帳を使用している。
次の取引を前提として以下の設問に答えなさい。
(取引)
A商店から受け取った約束手形100円を取引銀行で割引き、割引料10円を差引かれた手取金は当座預金に預入れた。なお、偶発債務について考慮する必要はない。
(設問)
問1 単純取引に分解して記帳する方法によった場合の次の金額を示しなさい。
(1)期中において普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額
(2)期中において当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額
(3)二重仕訳控除金額
問2 取引を擬制して記帳する方法によった場合の次の金額を示しなさい。なお、取引の擬制にあたっては、仕訳の合計額が最も少ない方法によるものとする。
(1)期中において普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額
(2)期中において当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額
(3)二重仕訳控除金額
問3 取引の全体を普通仕訳帳に記帳する方法によった場合の次の金額を示しなさい。
(1)期中において普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額
(2)期中において当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額
(3)二重仕訳控除金額
(解答欄)
問1
(1)普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額……( )円
(2)当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額( )円
(3)二重仕訳控除………………………………………( )円
問2
(1)普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額……( )円
(2)当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額( )円
(3)二重仕訳控除金額…………………………………( )円
問3
(1)普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額……( )円
(2)当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額( )円
(3)二重仕訳控除金額…………………………………( )円
(解答)
問1
(1)普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額……( 10)円
(2)当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額( 90)円
(3)二重仕訳控除………………………………………( 0)円
問2
(1)普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額……( 0)円
(2)当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額(110)円
(3)二重仕訳控除金額…………………………………( 0)円
問3
(1)普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額……(100)円
(2)当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額( 90)円
(3)二重仕訳控除金額…………………………………( 90)円
(解説)
問1 単純取引に分解して記帳する方法
(借)当座預金 90 (貸)受取手形90 → 当座預金出納帳
手形売却損10 受取手形10 → 普通仕訳帳
問2 取引を擬制して記帳する方法
(借)当座預金 100 (貸)受取手形100 → 当座預金出納帳
手形売却損 10 当座預金 10 → 当座預金出納帳
問3 取引の全体を普通仕訳帳に記帳する方法
(借)当座預金 90 (貸)受取手形 90 → 当座預金出納帳
当座預金 90 受取手形100 → 普通仕訳帳
手形売却損10
【関連記事】
・一部当座取引
(1)普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額……( 10)円
(2)当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額( 90)円
(3)二重仕訳控除………………………………………( 0)円
問2
(1)普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額……( 0)円
(2)当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額(110)円
(3)二重仕訳控除金額…………………………………( 0)円
問3
(1)普通仕訳帳に記載される仕訳金額の合計額……(100)円
(2)当座預金出納帳に記載される仕訳金額の合計額( 90)円
(3)二重仕訳控除金額…………………………………( 90)円
(解説)
問1 単純取引に分解して記帳する方法
(借)当座預金 90 (貸)受取手形90 → 当座預金出納帳
手形売却損10 受取手形10 → 普通仕訳帳
問2 取引を擬制して記帳する方法
(借)当座預金 100 (貸)受取手形100 → 当座預金出納帳
手形売却損 10 当座預金 10 → 当座預金出納帳
問3 取引の全体を普通仕訳帳に記帳する方法
(借)当座預金 90 (貸)受取手形 90 → 当座預金出納帳
当座預金 90 受取手形100 → 普通仕訳帳
手形売却損10
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