総合問題を解けないという声は本当に多いです。
でも、そういう相談を受けながら個別問題を解く事をすすめていたりします。
話、聞いてんのかっちゅう噂もありますが。
さらに、自分の受験時代は、総合問題ばかり解いていたというから始末におえません。
でも、やっぱりすすめます。個別。

しかも、ぐっと範囲をしぼる方がいいです。
例えば、今年の両学者試験委員の得意分野である外貨でいうなら、外貨全部は広すぎます。
外貨一般、有価証券、為替予約、在外支店(ありゃ、やってないな)くらいにわけて、それぞれ、「テキスト」→「今までの範囲の個別(1)」→「このブログ」→「個別(1)」で間違えたものという具合に集中して、一日でやる方が効果は高いと思います。

税効果であれば、税効果一般、有価証券、圧縮記帳くらいの感じで、あまり手を広げずに、その範囲の個別を集中して解いて、テキスト等の確認をすることをじっくりとやっておくのがよいのではないでしょうか。

苦手意識のある項目に関しては、今のうちに一度、つぶしておくことがとても重要だと思います。
個別項目をそこまでやって、総合がてんでダメという人は、ぜひコメントください。
よろしくお願い致します。