近年の簿記論の出題は、総合問題が2題と個別問題が1題(2〜3問)という構成になっています。
その事を考えれば、当然に総合問題対策は必要でしょう。
その事を考えれば、当然に総合問題対策は必要でしょう。
しかし、注意しなければならないのは、総合問題を解いて、簡単な確認をする事は、内容的な復習にはあまり役立っていないという点です。
これが言い過ぎなら、総合問題を解いて、復習の役に立てるというのは、極めて非効率的だということは、知っておくべきではないかと思います。
総合問題の難易度は段々とあがっていくために、総合問題を解くこととその確認に追われがちですが、個別項目の学習が不十分な段階で、難解な総合問題に取り組んでも、効果は低い筈です。
やはり、個別項目の学習を優先させるべきだとも思いますが、総合問題に取り組む際にも、次のような点を意識するとよいのではないでしょうか。
ある特定の問題に対する対処法を身につけることは、それほど難しいことではありませんが、どのような問題にも対処できる力をつけることは、なかなか難しいことです。
そのための特効薬は、おそらくなくて、地味にやっていくしかないのかもしれません。
これが言い過ぎなら、総合問題を解いて、復習の役に立てるというのは、極めて非効率的だということは、知っておくべきではないかと思います。
総合問題の難易度は段々とあがっていくために、総合問題を解くこととその確認に追われがちですが、個別項目の学習が不十分な段階で、難解な総合問題に取り組んでも、効果は低い筈です。
やはり、個別項目の学習を優先させるべきだとも思いますが、総合問題に取り組む際にも、次のような点を意識するとよいのではないでしょうか。
(1)確認作業を今解いた問題だけでなく、テキストレベルで行う。
(2)総合問題は、解き直すべき問題については、きちんと最終値をあわせられるまで解き直す。
ある特定の問題に対する対処法を身につけることは、それほど難しいことではありませんが、どのような問題にも対処できる力をつけることは、なかなか難しいことです。
そのための特効薬は、おそらくなくて、地味にやっていくしかないのかもしれません。
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