【対象=簿記論】
(問題)
次の資料により内部利益の整理に必要な仕訳を示しなさい。
(資料)
(1)期首商品棚卸高
本店:250円、 支店:150円(うち本店仕入分30円)
(2)期末商品棚卸高(未達商品は含まないものとする)
本店:260円、 支店:155円(うち本店仕入分30円)
(3)本店が支店に発送した商品10円が支店に未達である。
(4)本店は支店に商品を発送する際、毎期原価率を90%として支店に販売している。
(解答)
(問題)
次の資料により内部利益の整理に必要な仕訳を示しなさい。
(資料)
(1)期首商品棚卸高
本店:250円、 支店:150円(うち本店仕入分30円)
(2)期末商品棚卸高(未達商品は含まないものとする)
本店:260円、 支店:155円(うち本店仕入分30円)
(3)本店が支店に発送した商品10円が支店に未達である。
(4)本店は支店に商品を発送する際、毎期原価率を90%として支店に販売している。
(解答)
(借)繰延内部利益 3 (貸)繰延内部利益戻入3
繰延内部利益控除4 繰延内部利益 4
(許容勘定科目等)
繰延内部利益は、同様の勘定科目であればよい。
(解説)
期首商品に含まれる内部利益 30×10%=3円
期末商品に含まれる内部利益 (30+未達分10)×10%=4円
(関連記事)
・内部利益の控除方法
繰延内部利益控除4 繰延内部利益 4
(許容勘定科目等)
繰延内部利益は、同様の勘定科目であればよい。
(解説)
期首商品に含まれる内部利益 30×10%=3円
期末商品に含まれる内部利益 (30+未達分10)×10%=4円
(関連記事)
・内部利益の控除方法
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。