【対象=1級以上】

(問題)
次の文章の正否を○×の符合で示しなさい。

(1)市場価格のある株式の貸借対照表価額は、時価による方法を適用して算定しなければならない。

(2)キャッシュ・フロー計算書の「営業活動によるキャッシュ・フロー」区分の表示方法には直接法と間接法とがある。

(3)委託販売による収益の計上にあたっては、必ず受託者から仕切精算書(売上計算書)の到着日をもって収益実現の日としなければならない。

(解答)
(1)×
(2)○
(3)×



(解説)

(1)子会社株式及び関連会社株式は、原則として取得原価を貸借対照表価額とします。

したがって、市場価格のある株式のすべてが、時価評価される訳ではありません。

「金融商品に係る会計基準 第三 二」参照


(2)「連結キャッシュ・フロー計算書等の作成基準 第三 一」参照


(3)原則として、受託者が販売した日をももって収益実現の日とします。

仕切精算書の到着日をもって収益実現の日とするのは、容認(できる)規定になります。