(問題)次の取引の仕訳を示しなさい。
A株式会社は、取締役会の決議により現物出資による新株発行を行い株式500株を@1万円で発行した。
現物出資の対象となった土地の公正評価額は500万円である。
なお、資本金組入額は、会社法に規定する最高額とする。
(解答)【単位:万円】
A株式会社は、取締役会の決議により現物出資による新株発行を行い株式500株を@1万円で発行した。
現物出資の対象となった土地の公正評価額は500万円である。
なお、資本金組入額は、会社法に規定する最高額とする。
(解答)【単位:万円】
解答は一番下です。
(許容勘定科目等)
特になし
(解説)
本問では、土地の評価額は500万円です。
発行価額が、500株×@1万円であることは、現物出資とはかかわりなく、問題文から読めるでしょう。
なお、資本金組入額が会社法規定の「最高額」となっています(←ごめんなさい)。
現実の出題としては、かなり考えにくいですが、問題をきちんと読む習慣は必要でしょう。
会社法に規定する最低額との指示があった場合には、次のとおりです。
(借)土 地500 (貸)資 本 金250
資本準備金 250
【関連記事】
・有形固定資産の取得原価
(解答)
(借)土 地500 (貸)資本金500
(許容勘定科目等)
特になし
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本問では、土地の評価額は500万円です。
発行価額が、500株×@1万円であることは、現物出資とはかかわりなく、問題文から読めるでしょう。
なお、資本金組入額が会社法規定の「最高額」となっています(←ごめんなさい)。
現実の出題としては、かなり考えにくいですが、問題をきちんと読む習慣は必要でしょう。
会社法に規定する最低額との指示があった場合には、次のとおりです。
(借)土 地500 (貸)資 本 金250
資本準備金 250
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