随時更新します(最終更新平成17年7月15日)。
直近一月程度の大きな更新部分については、太字にしてあります。


学習の範囲から外すための予想はよくないですが、
ここはしっかりやろうという予想はよろしのではないでしょうか。
もちろん、出題予想といってもほんの余興です。
ちなみに平成16年の第2問は、大ハズレでした(←自慢? いやー、それほどでも)。

【出題形式】
第1問(25点)
出題形式 総合
出題者  柴健次先生
量    並(又はやや多)
難易度  高
出題内容 商品販売・固定資産取引を含む(一見)一般的な期中・決算整理型の総合問題(二期分?)

第2問(25点)
出題形式 個別
出題者  小野武美先生
量    並  
難易度  並(?)
出題内容 新基準・商法改正等が中心 

第3問(50点)
出題形式 総合
出題者  実務家のお二人(一人は新任)
量    並(多)
難易度  並(高)
出題内容 ◎本支店会計
      ○製造業・建設業会計
      合併、株式交換・移転、分割等の絡んだ総合問題

(コメント)
第1問、第2問の出題形式は、逆の可能性も。

【出題項目】
為替予約(独立処理・振当処理)等の外貨建取引(在外支店も)
リース取引
退職給付引当金(退職給付債務・勤務費用の計算も)
新株予約権・新株予約権付社債
本支店会計
製造業・建設業会計
合併、株式交換・移転、分割等
(その他、毎年出題されている項目)
現金預金
商品
有価証券
固定資産


(予想の根拠)
【出題形式】
第1問(総合) 第2問(個別) 第3問(総合)
単なるここ数年の出題の踏襲です。
やや長めにみると第1問(総合)と第2問(個別)は、逆の年もあります。

【出題者】
第1問 柴健次先生
試験委員は3年続けるのが一般的なようです。
平成16年の第2問を出題された、柴先生が2年目だったので、平成17年が3年目ということになります。

第2問 小野武美先生
本年度からの就任です。

第3問 実務家のお二人(お一人が新任で、お一人が再任です)


【量】
第1問 並
過去2年の第2問の出題からしてそれほど量は多くないのではと予想します。
ただ、総合問題ということになるとなかなか適切な量というのが作問者自身にもわからないのではないかと思いますので、やや多めの可能性もあり、ってとこでしょうか。

第2問 並
ただ、とりあえず、まるで少ないということはないのが、最近の傾向です。


【難易度】
第1問 高
過去2年の第2問の出題からして、一般的にみた難易度は高いと予想します。
いずれにせよやや毛色の変った出題が予想されます。

【出題項目】
(為替予約その他外貨建取引)
平成16年の第2問の試験委員である柴先生の著作等では、外貨建取引・金融商品・資本取引あたりの記述が多いです。
金融・自己株式(とストックオプション)については、単著もあります。
金融商品は、枝が多すぎるので、対点数効果は薄いかもしれません。
資本取引は、本年出題されています。
残るのが外貨ですが、独立処理は、税理士試験では、未出題ですが、原則的処理でもあり、やっておかなければならないでしょう。
また、もともとの出題実績、独立処理の対比の意味でも振当処理ももちろん必要です。
いずれにせよ、為替予約等の外貨建取引は、専門学校の答練対策(?)としては、間違いなく必要になります。

新任の小野武美先生の著作からは、外貨と連結あたりが目をひきます。
ただ、連結は、税理士試験では未出題ということもあり、現状で連結の学習経験のある方は別にして、基本的な項目の学習にとどめざるを得ないでしょう。
というよりも付け焼刃の学習では、そもそも効果は望めない分野です(←それ、あんた)

(リース取引・退職給付引当金・新株予約権付社債)
会計基準がらみでは、頻度的にみて、リースや退職給付引当金あたりが、ちょうど出し頃です。
退職給付引当金については、簡単な退職給付債務・勤務費用の計算もできるようにしておかれた方がよいと思います。
商法がらみでは、自己株式の出題は続きましたので、このあたりで新株予約権、新株予約権付社債は、手ごろです。

(本支店会計)
簿記論固有の論点で、重要性が高いもののここ数年出題されていないため。


(製造業・建設業会計)
このところいわゆる構造論点からの出題がないので、注意は必要でしょう。
第三問で、製造業・建設業会計が出題されると難易度が高まる傾向はあるので、特に基礎的な問題での習熟度を高めることと、難易度の高い問題での取捨選択の眼を養うことを心がけたいところです。

(合併、株式交換・移転、分割)
会計基準が整備されつつある分野で、削ることは出来ないと思います。
しかし、あくまでも個別項目の学習(出来不出来)が合否を左右することは忘れてはならないでしょう。
個別項目が不十分なまま合併等の学習を行っても効果は低い筈です。