今回は、配当金領収証(書)です。

最近は、郵便局受取のもの(郵便振替支払通知書)の方が多いように思いますが、配当金領収証によって配当金を受取っている方のコメントをお待ちしております。
差し支えなければ、銘柄もお教え願えれば幸いです(差し支えがありそうでしたら匿名にてお願いいたします)。

簿記上、現金勘定で処理されるのは、通貨(硬貨+貨幣)に限りません。
事実上、現金と変らないものも現金として取り扱われます。
その代表の一つが配当金領収証(書)です。

「配当金領収証」は、いくつかの指定金融機関に、「郵便振替支払通知書」は郵便局に持ち込めば現金化できるので、いずれも簿記上は、現金として処理されることとされます。

私の手持ちの株式で数年前まで「配当金領収証」だったものが「郵便振替支払通知書」に切り替わったものがありました。
これが全般的な傾向なのか、また、そうだとすれば、それは何故なのか、何かご存知の方がいらっしゃいましらご教授願えれば幸いです。

本件、記事が郵政民営化の議論に一石を投ずることを祈っています(←ならんでしょ)。


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