ちと、競馬予想風にお届けします。

◎割賦売掛金
○割賦未収金
△割賦販売売掛金

割賦売掛金をはじめとする特殊商品販売についての許容勘定科目は多いです。
割賦販売の借方科目では、割賦売掛金以外ですと割賦未収金、割賦販売売掛金あたりでしょうか。

処理方法との関係もあって、混乱しがちかもしれません。
私は、次のような感じで対処していました。

(1)自分で仕訳をきるときは、科目を決めてしまう(対照勘定は、割賦未収金と割賦仮売上でした)。

(2)総合問題では、試算表の科目に忠実に従う。

対照勘定法で使用される勘定科目の例はとても多いですが、覚える必要はないと思います。
試算表に貸借に同額で登場する訳ですから、最初に試算表を眺めて(気づいた段階)で、軽くマークしておくとよいと思います(←推奨、黄色のマーカー。って、色はいいか)。
見慣れない勘定でもびびらないことが肝心かもしれません。