税理士試験 簿記論 講師日記

税理士試験 簿記論、財務諸表論、簿記検定の問題、学習方法等をアドバイス。

簿記論問題(基礎)

(★)税理士試験 簿記論 基礎問題42(準備金の積立)

次の取引の仕訳を示しなさい。
株式会社Aは×1年5月に行った定時株主総会において、金銭による剰余金の配当90万円(原資の内訳:繰越利益剰余金60万円、その他資本剰余金30万円)を決議した。

株式会社A社の×1年3月期の貸借対照表の純資産の部は次のとおりである。

資本金     :400万円
資本準備金   : 80万円
その他資本剰余金:100万円
利益準備金   : 17万円
繰越利益剰余金 :300万円

(解答)【単位:万円】
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税理士試験 簿記論 基礎問題41(資本)

(問題)
次の取引の仕訳を示しなさい。

株式会社Aは、当期中において建物が完成し、引渡しを受けた。

この建物の建築代金の総額は、100万円であり、このうち60万円は支払いが既に行われ適切に処理済である。

残金は建物の引渡しと同時に小切手を振り出して支払った。

なお、この建物の建築金額と同額の新築積立金を設けており、これを取崩すこと。

(解答)【単位:万円】
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税理士試験 簿記論 基礎問題40(資本)

(問題)

株式会社Aは、取締役会において繰越利益剰余金を原資とする中間配当を行うことを決議した。

中間配当額は100円であり、中間配当額の10分の1の利益準備金を計上するものとする。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題39(資本)

(問題)

次の取引の仕訳を示しなさい。

A株式会社は、取締役会の決議により現物出資による新株発行を行い株式500株を@1万円で発行した。

現物出資の対象となった土地の公正評価額は500万円である。

なお、資本金組入額は、会社法に規定する最高額とする。

(解答)【単位:万円】
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税理士試験 簿記論 問題38(資本)

(問題)

個人企業であるA商店は、店舗兼住宅(A商店の事業主である甲個人の居住用)に係る固定資産税300円を現金で納付した。

この店舗兼住宅全体の床面積は150屬任△襦

内訳は、店舗の床面積が50屬任△蝓⊇斬陝陛梗腓竜鐔四僉防分の床面積が100屬任△襦

(解答)続きを読む

税理士試験 簿記論 基礎問題37(剰余金の処分)

(問題)

次の取引の仕訳を示しなさい。

株式会社Aは平成19年5月に行った株主総会において、平成19年3月期の剰余金の処分を次のとおり決議した。

利益準備金:会社法に規定する最低額

配 当 金:600千円

なお、株式会社A社の平成19年3月期の貸借対照表の純資産の部は次のとおりであり、株主総会までに変動はない。

資本金  : 10,000千円

資本準備金:  2,000千円

利益準備金:    450千円

別途積立金:  1,000千円

繰越利益剰余金:1,000千円

(解答)【単位:千円】
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税理士試験 簿記論 基礎問題36(資本)

(問題)

次の取引の仕訳を示しなさい。

株式会社Aは、会社設立にあたり株式1,000株を@20,000円で発行し、全額の払込を受け、払込金は当座預金に預入れた。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題35(商品販売)

(問題)

以下の資料により、決算整理仕訳を示しなさい。

(資料1)決算整理前残高試算表

【借方】
仕   入300
仕入諸掛費 30

(資料2)決算整理事項

期末商品棚卸高100円

なお、上記期末商品棚卸高は、購入代価である。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題34(商品販売)

(問題)

以下の資料により、決算整理仕訳を示しなさい。当社は、売価還元原価法を採用しているものとする。

(資料1)決算整理前残高試算表
【借方】
繰越商品100
仕  入600

【貸方】
売  上800

(資料2)決算整理事項等

商品の売価に関する事項は次のとおりである。

(1)期首商品売価130

(2)原始値入額 300

(3)期中値下額 30

(4)期末商品棚卸売価200

なお、減耗は生じていない。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題33(商品販売)

(問題)

以下の資料により、決算整理仕訳を示しなさい。

(資料1)決算整理前残高試算表

【借方】
繰越商品200
仕  入700
見本品費100

【貸方】
売  上900

(資料2)決算整理事項

(1)期末商品棚卸高200

(2)当期に見本品として得意先に提供した商品があるが、経理担当者は、見本品として提供した商品の売価で以下の処理を行っている。

(借)見本品費100 (貸)仕  入100

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題32(商品販売)

(問題)

当社は単一の商品を取り扱う卸売業を営んでいる。

次の資料により決算整理仕訳を示しなさい。

(資料1)決算整理前残高試算表(単位:円)

【借方】
繰越商品100
仕  入800

【貸方】
売  上1,000

(資料2)決算整理事項等

1.期末商品帳簿棚卸高 20個 @10円

2.期末商品実地棚卸高 10個 @ 9円
なお、上記実地棚卸数量について、社内調査を行ったところ、一部店舗での倉庫ストック分5個が欠落していることが判明した。

3.当社は、商品の評価について、低価基準を採用している。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題31(商品販売)

(問題)

次の資料により、決算整理仕訳を示しなさい。

なお、当社の会計期間は、平成16年4月1日から平成17年3月31日までの1年間である。

(資料1)決算整理前残高試算表

【借方】
繰越商品200
仕  入800

【貸方】
売  上950

(資料2)決算整理事項

(1)期末商品棚卸高?

(2)当期の原価率は70%である。

(3)売上からは、売上割戻50が控除されている。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題30(商品販売)

(問題)

次の資料に基づき、決算整理仕訳を示しなさい。

(資料1)決算整理前残高試算表

【借方】
繰越商品100
仕  入800

【貸方】
売  上1,000

(資料2)決算整理事項等

(1)期末商品棚卸高 200円

(2)決算整理前残高試算表の売上からは、次の金額が控除されている。
1.注文があった商品とは異なる商品を納入したので、その商品が返却されたことに伴う売上代金の減額分100円。

2.当期中に一定数量の購入があった得意先に対し、当期にその数量に応じて行った売上代金の減額分200円。

3.得意先から通常の支払期日よりも早期に支払があったことによる売上代金の減額分300円。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題29(商品販売)

(問題)

以下の資料により、帳簿上、売上原価を売上原価勘定で算定している場合の決算整理仕訳を示しなさい。

(資料1)決算整理前残高試算表

【借方】
繰越商品10
仕  入80

【貸方】
売  上100

(資料2)決算整理事項等

期末商品棚卸高20

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題28(繰延資産)

(問題)

以下の資料から当期における決算整理仕訳を示しなさい。当社の会計期間は平成18年4月1日から平成19年3月31日までである。

なお、繰延資産計上が可能な項目については、繰延資産計上を行った上で定額法による減価償却を行うこととする。

(資料1)決算整理前残高試算表

【借方】

株式交付費60

開 発 費60

(資料2)決算整理事項等

(1)新株発行費60円は、当期の10月1日に支出したものである。

(2)開発費60円は、当期の10月1日に新市場の開拓目的で特別に支出したものである。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題27(無形固定資産)

(問題)

次の資料により当社の当期(平成18年4月1日から平成19年3月31日まで)における決算修正仕訳を示しなさい。

なお、無形固定資産の償却にあたっては、制度上、認められる最長期間で償却を行うものとする。

(資料1)決算整理前残高試算表

【借方残高】

特許権80

のれん40

(資料2)決算整理事項

(1)特許権は、当期の10月1日に取得したものであり、8年間で償却する。

(2)のれんは、当期の10月1日に他企業を買収した際に計上したものであり、金額は適正額である。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題26(無形固定資産)

(問題)

当社は、以下の財政状態にあるA商店を400円で買収し、買収代金は小切手を振出して支払った。

買収時の仕訳を示しなさい。

なお、買収時のA商店の諸資産及び諸負債の時価は、貸借対照表価額に等しいものとし、同額をもって受入れるものとする。


(資料)A商店の貸借対照表(抜粋)

諸資産500

諸負債200

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題25(有形固定資産)

(問題)

当期中に取得原価100円、期首減価償却累計額80円の備品を5円で売却した。

売却代金は、翌月に受領予定である。

期首から売却時点までの減価償却費は5円と計算されるものとした場合の売却についての期中仕訳を示しなさい。

(解答)
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税理士試験 問題24(有形固定資産)

(問題)

当期首に本社社屋が火災により焼失している。

焼失した建物の取得原価は100円、減価償却累計額は40円である。

当該建物には70円の火災保険が付されており、保険会社より保険金50円を支払う旨の連絡を受けた。

火災により建物が焼失した際の処理は適切に行われているものとした場合の保険会社より連絡を受けた時点における仕訳を示しなさい。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題23(有形固定資産)

(問題)

当社は、当期首において、これまで使用していた帳簿価額300円の車両を100円で下取らせ、新たに400円の車両を購入し、代金は小切手を振り出して支払った。

旧車両の適正な時価が50円であるものとした場合の仕訳を示しなさい。

(解答)続きを読む

税理士試験 簿記論 基礎問題22(有形固定資産)3

(問題)

次の資料により、当社の当期(平成16年4月1日から平成17年3月31までの1年間)における決算整理仕訳を示しなさい。

(資料1)決算整理前残高試算表

機械1,000

(資料2)決算整理事項等

決算整理前残高試算表の機械は、当期の10月1日に取得したものであり、級数法による減価償却(間接法)を行うこと。

当該機械の耐用年数は4年、残存価額は取得原価の10%であるものとし、減価償却費は、月割額をもって計上するものとする。

なお、計算過程で端数が生ずる場合には、円未満の端数を四捨五入しなさい。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題21(有形固定資産)

(問題)

当社は、かって当社の本社所在地内の遊休地に建物(倉庫)を新築するため、建設会社に対して工事代金700円の一部として200円を現金で支払っていたが、本日この新建物が完成し、引渡しを受けた。

工事代金のうち200円は小切手を振出し、残額はそれぞれ1ヶ月、2ヶ月及び3ヶ月を各支払期日とする約束手形3枚を振出して支払っている。

本日において必要な仕訳を示しなさい。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題20(有形固定資産)

(問題)

次の資料により、減価償却費の計上に関する決算整理仕訳を示しなさい。


(資料)
当期(平成18年4月1日から平成19年3月31日)の9月1日に、当社の大株主である堀江氏から機械の現物出資を受けている。

機械は、試運転を行った後、翌月から事業の用に供している。

この機械の時価相当額は100円である。

これらの取引に関して経理担当者は、どのような会計処理を行ってよいかわからず、一切処理を行っていない。

当社は、機械の償却について定率法(償却率0.2)による減価償却を行っており、記帳方法としては直接法を採用している。

また、事業の用に供するにあたり試運転を実施しているが、この費用10円は、営業費に含まれている。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題19(有価証券)

(問題)

当期の3月31日にA社株式(売買目的)2株の購入注文を証券会社を通じて出していたが、そのうち1株の約定が同日に成立した。

約定金額は@200円で、証券会社への支払手数料は、10円である。

代金の決済及び現物の受渡しは、翌期の4月3日に行われ、代金は当座預金口座から引き落とされている。

なお、A社株式の期末時価は、約定金額と同額の@200円であった。

以上により当期の決算整理仕訳を示しなさい。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題18(有価証券)

(問題)

当社の所有する甲社株式に関する資料は以下のとおりである。

切放方式を採用した場合の×11期末の決算整理仕訳を示しなさい。

なお、当社は専任の担当者を置く資金運用部門を有しており、甲社株式は、その資金運用部門において時価の変動による利益を獲得する目的で取得したものである。

(取得時期及び購入代価等)

取得時期:第10期中

購入代価:95円

証券会社に対する購入手数料:5円

期末時価:

×10期末 150円

×11期末 180円

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題17(有価証券)

(問題)
当社(決算日12月31日、決算は年1回)は×1年1月1日にC社社債を97円(額面100円、満期日×3年12月31日、券面利子率6%、利払日6月末日および12月末日)で取得した。

当社は当該有価証券を満期まで所有する予定である。

なお、取得価額と額面金額との差額は金利の調整と認められるため、償却原価法(定額法)を適用する。

×1年12月31日(決算日)に必要な仕訳を示しなさい。

利息の計算は月割で行うものとし、計算上生じた円未満の端数は四捨五入しなさい。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題16(有価証券)

(問題)

当社は当期の4月10日に、社債額面100円を1口100円につき、97円で買入れ、代金は経過利息2円とともに小切手を振出して支払った。

この社債の償還期限は5年であり、利率は年7.3%、利払日は6月末と12月末の年2回である。

当社はこの社債を満期まで保有する予定で取得している。

社債購入時に必要な仕訳を示しなさい。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題15(有価証券)

(問題)
次の一連の取引の仕訳を示しなさい。

(1)当社は、乙社の株式2株を1株あたり100円で購入し、代金は購入手数料10円を含めて小切手を振出して支払った。
なお、当社の所有する株式はすべて売買目的である。

(2)上記,硫騎式1株120円で売却し、売却手数料5円を差し引かれ、手取金を当座預金とした。
支払手数料は売却損益とは相殺せずに処理すること。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題14(有価証券)

(問題)

当社は当期(×1年4月1日から×2年3月31までの1年間)の3月30日にA社の所有する甲社株式(A社の帳簿価額は300円である)を、240円で購入する売買契約を締結した。

有価証券の売買は、市場を介さずに相対で行うこととし、売買契約書に添付し、割印した印紙代10円は、同日に現金で支払っている。

甲社株式の受渡は×2年4月4日に行われ、代金は同日に当座預金口座から引き落とされている。

当社が3月30に行うべき仕訳を示しなさい。

なお、甲社株式はその他有価証券に該当するものとして解答すること。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題13(引当金)

(問題)

以下の資料により、いずれの貸倒処理も適正に行われているものとした場合の雑収入勘定に関する決算修正仕訳を示しなさい。

(資料1)決算整理前残高試算表

【貸方】
貸倒引当金400
雑 収 入600

(資料2)雑収入勘定の内訳

(1)前期に発生した売掛金を当期に貸倒処理していたが、その回収額100円

(2)前々期に発生した売掛金を前期に貸倒処理していたが、その回収額200円

(3)当期に発生した売掛金を当期に貸倒処理していたが、その回収額300円

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題12(引当金)

(問題)
当期中の売上債権(すべて一般債権に該当する)の回収不能額は、次のとおりであり、すべて貸倒損失勘定で処理されている。

決算において必要な仕訳(貸倒引当金の設定について考慮する必要はない)を示しなさい。

なお、貸倒引当金勘定(すべて一般債権に対するものである)の期首残高は80円であり、当期中に変動はないものとする。

(1)「当期に発生した売掛金」の回収不能額100円

(2)「前期に発生した売掛金」の回収不能額 50円

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題11(債権債務)

(問題)

本日、かねて売買契約を交わしていた本社建設用地の引渡しを受けた。

代金500円のうち200円は、現金にて支払い、残額のうち200円は、3ケ月後を支払期日とする約束手形を振出して支払い、100円については翌月に支払うこととなっている。

本日に行うべき仕訳を示しなさい。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題10(手形)

(問題)
過日銀行で割引に付していたA商店振出しの約束手形100円が満期日に不渡りとなった旨の通知を銀行から受け、支払拒絶証書作成費用等の関連諸費用5円とともに銀行からの請求に応じて小切手を振出して支払い、直ちにA商店に対し償還請求を行った。

手形の割引時には、手形割引に伴う偶発債務である保証債務を時価評価しておらず、偶発債務の備忘記録は対照勘定法により行っていた。

当社の行うべき仕訳を示しなさい。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題9(手形)

(問題)

当社は、A商店振出しの約束手形100円を銀行で割引き、割引料5円を差引かれ、手取金を当座預金とした。

なお、保証債務の時価は手形額面金額の2%と評価されるものとし、併せて偶発債務の備忘記録を評価勘定法により行うこととしている。

この場合の会計処理を示しなさい。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題8(手形)

(問題)

当社は、仕入先A商店に対する掛代金100円を支払うために得意先であるB商店の引受けを得て、B商店を名宛人とする為替手形100円を振出し、A商店に交付した。

当社の行うべき仕訳を示しなさい。

なお、偶発債務の処理も併せて示すこと。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題7(債権債務)

(問題)

今までに取引実績のないD商店と商品200円を販売する契約を交わした。

当社の内部規則では、新規顧客に対して、100円以上の商品の販売契約締結時には、商品代金の10%以上を受領することとなっているが、営業担当者の独自の判断により前受金を収受していない。

契約時における仕訳を示しなさい。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題6(債権債務)

(問題)

不動産の販売及び賃貸を主たる事業とするA社は、過日、取引先と販売目的の土地を100円で取得する契約を交わしていた。

代金のうち20円は契約時に手付金として支払っていたが、本日、この土地の引渡しを受け、残金のうちの半額を現金で支払った。

残額は未払いである。

本日に行うべき仕訳を示しなさい。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題5(債権債務)

(問題)

当期末の決算にあたり仕入先別の買掛金残高を確認したところ、決算整理前残高試算表の買掛金勘定(400円)の内訳は次のとおりであった。

必要な決算整理仕訳を示しなさい。

A商店300円(貸方残高)

B商店200円(貸方残高)

C商店100円(借方残高)

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題4(現金預金)

(問題)

当社の監査部が当社甲事業部の期末当座預金勘定残高を確認したところ次の事実が判明した。

決算において必要な修正仕訳を示しなさい。

(1)甲事業部所有の車両修理にかかる代金100円を期末日前に振出し、その記帳を行っていたが、当座預金口座からの引落しが決算日までに行われていなかった。

(2)期末日に甲事業部建物の外壁修理代200円の支払の為に小切手を振出し、記帳も行っていたが、当日中に相手先が集金に来なかったため、甲事業部で保管していた事が判明した。

なお、この小切手は、翌日になって集金に来た相手方に手渡し、同日付の領収証を交付している。

(解答)
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税理士試験 簿記論 問題3(現金預金)

(問題)

当社は当期において取引先であるA銀行と当座借越契約を締結した。

当該借越契約に係る借越限度額は2千万円であり、A銀行に対して時価5千万円の土地を担保として提供した。

担保に供された土地は、本社社屋の敷地であり、借地権割合は60%であるものとする。

なお、当該土地の当社における帳簿価額は5百万円である。

当座借越契約を締結し、土地を担保に提供した場合の仕訳を示しなさい。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基本問題2(現金預金)

(問題)
決算日に、当社の金庫を調査した結果、通貨(硬貨及び紙幣)以外に次に掲げるものがあった。

決算において必要な仕訳を示しなさい。

なお、当社の決算整理前残高試算表における現金勘定の金額は、通貨の在高と一致している。

(1)A社社債の利札1,000円(このうち決算日までに期日が経過しているものが100円ある)。

(2)B社株式に係る中間配当金領収証200円

(3)未使用の切手300円(購入時には、通信費勘定で処理されている)

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題1(簿記一巡)

(問題)
以下の資料により、当社の当期(×1年10月1日から×2年9月30日まで)における決算整理仕訳を示しなさい。

(資料1 決算整理前残高試算表)
【借方】支払家賃170円

(資料2 決算整理事項)
当社は、×1年3月1日に、営業所用建物を賃借する契約を結び、毎年3月1日に向こう1年分の家賃を支払うこととしている。

(解答)
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税理士試験 簿記論 基礎問題

「税理士試験 簿記論 基礎問題」のご案内

本日から、ほぼ毎日、仕訳問題を一問お送りいたします。

復習にお役立てください。

出題は、今のところ春先あたりまでを予定しています。


(出題形式)
基本的に電卓、筆記用具を用いないで解ける問題を用意しました。

そのため金額は、故意に小さくしてあります。

重要性の原則は考慮しないで下さい(例えば、金額の少額な固定資産を購入した場合でも、費用計上しない)。

金額が気になるようであれば、万円単位等に適宜読み替えてください。

もちろん、本試験は電卓、ペンを用いて行う訳ですから、そのような問題(特に時間をはかった総合問題)演習は、別途、必ず行ってください。


(出題範囲)
出題は、あくまでも税理士試験の簿記論受験者(日商二級までの範囲の学習終了者)を想定しています。

実際の試験でも日商二・三級までの知識はとても重要ですが、日商二・三級までの出題が予想される項目の出題は多くありませんので、日商二級までの範囲の未修了者の方は、そちらの学習を優先してください。


(出題意図とそのための工夫−知識の確認)
単純な仕訳問題ですが、目的は、単に解答を導くということではなく、知識の確認にあります。

そのためにやや長めの解説を付しましたので、ご一読いただければ幸いです。

普段の学習でも問題を解いた後に一般的なテキストに戻って確認するのは、とても大事です。

そのような地味な努力が応用力につながっていきます。

そのため、関連事項を記載した日記にいけるようにしておきました。

具体的な問題の解説ではない一般的な記述が、具体的な問題と頭の中でつながるようになればしめたものです。

問題を解いた後にぜひ御一読ください。


(出題意図とそのための工夫−問題文)
実際の試験の文章が読みにくいという話をよく聞きます。

理由はいろいろあると思いますが、これに対処するために問題文は、通常の問題集よりも凝ったものにしました。

また、必ずしも文章表現等を統一していません。


(許容勘定科目等)
解答に関して許容勘定科目を付しましたが、これはあくまでも皆さんが行った仕訳が正解かどうかを判断するためのもので、許容勘定科目そのものを覚えなければならない訳ではありません。

仕訳で使用する勘定科目は、税理士試験関連の書籍等で比較的多く用いられているものを使用するようにしています。


(ご質問等の受付)
問題に関するご質問等がございましたら、匿名でかまいませんので、過去の問題であっても該当する問題のコメント欄にお願いいたします。
オススメ
       <管理人の記事掲載号>  会計人コース2011年9月号-                  会計人コース2008年02月号                  会計人コース2008年01月号                  会計人コース2007年09月号 <管理人の本>
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