税理士試験 簿記論 講師日記

税理士試験 簿記論、財務諸表論、簿記検定の問題、学習方法等をアドバイス。

企業結合基準の読み方

企業結合会計基準の読み方(二つの会計処理)

企業結合会計基準、読んでますか?

企業結合会計基準は、必要以上に細かくいきます(←必要な分だけでいいです)。

ええ、必要以上です。
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企業結合会計基準の読み方(企業結合とこれまでの会計処理)

企業結合会計基準、読んでますか?

企業結合会計基準は、長いです。

視点をもって読まないとしんどいです。

ので、テーマごとにおとどけしようと思っています。

まずは、企業結合の典型として合併を考え、企業結合会計基準以前の会計処理をみておきましょう。

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企業結合会計基準の読み方(もう一つの会計処理)

企業結合会計基準、読んでますか?

合併等の企業結合があった場合、会計処理は「取得」か、「持分の結合」かで異なります(現行は基本的に取得のみの取扱いです)。

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企業結合会計基準の読み方(読むべき箇所:第一弾)

企業結合会計基準、読んでますか?

まずは、2級レベルの合併の話を思い出しながら、取得と持分の結合のラフな考え方をみておきましょう。

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企業結合会計基準の読み方(結論の背景の読むべき箇所:取得と持分の結合)

企業結合会計基準、読んでますか?

取得:パーチェス法(時価)、持分の結合:持分プーリング法(簿価)はいいですか?

この関係をちょっとでも迷っているようではダメです。

そんなことでは私と変りません(←変らないのね)。

ラフな考え方とともにおさえておきましょう。

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企業結合会計基準の読み方(持分の結合)

企業結合会計基準、読んでますか?

企業結合会計基準では、企業結合を「取得」と「持分の結合」に分けます。

取得には「パーチェス法」を適用し、持分の結合には「持分プーリング法」が適用されます。

買った(取得)がパーチェス(時価)で、そのまま(持分の結合)が持分プーリング(簿価)です。

意見書ではこのあたりを損益計算の観点から説明しています。

今、ここをややクドメにみておきましょう。

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企業結合会計基準の読み方(読むべき箇所:第二弾)

企業結合会計基準、読んでますか?

今回は、前回よりも読むべき箇所を増やしてみました。

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