試験までいよいよ2週間。

いや、まだまだこれからですよ〜(←そればっか)。

超直前の学習について考えてみました。
これからやるべきことが決まっている方はそれでいきましょう。

それが一番いいです。

迷いがある方やどうしよっかなと思っている方はぜひ参考にしてみて下さい。



【簿記論】

簿記論で心がけたいのは「第三問への対処」と「個別項目の拡充」です。

細かい理由等は省きますが、意識がそこに向けられている方がいいように思います。

具体的に想定できることとしては次のような方法があります。

適宜、学習に組み入れてみてください。

(1)過去2年ほどの第三問を解く

(2)答練の第三問だけを解く

(3)個別項目で「春先まで」に学習した項目で弱い点の補強をはかる

(4)基礎的なテキスト等をもう一度読んでみる




【財務諸表論】

財務諸表論の学習で心がけたいのは、理論では会計基準と基礎概念、計算では標準的な総合問題でしょう。

直前の答連を実際に書いて解き直すのは賛同しますが、文章を覚えるのは余り効果がないと思います。

それなら会計基準やテキスト等を参照しながらストーリーを追う方がよいでしょう。

そのストーリーを記憶にとどめるのはもちろんオッケーです。

やはり以下、考えられることをあげておきます。

(1)過去2年程度の第三問を解く

(2)収益認識基準をしっかり学習する

(3)利用テキスト等のストーリーを追いながら読む(会計基準の参照を含む)

(4)本年(令和4年)の予想をどうぞ




2週間あればかなりのことができますよ。

いや、勝負はまだまだこれからです。

もう実力なんか伸びないよと考えているアナタ。

それは大きな間違いです。

最後の最後まで実力は伸びます。

気合いを入れ直して、頑張ってまいりましょう!