【取得原価】

1 取得原価とは、資産を取得した対価をいう。

2 原始取得原価とは、実際に取得した資金の額をいい、未償却原価とは原始取得原価のうちまだ費用とならない部分であり、いずれも広義の取得原価である。

1 取得原価とは、資産を取得した対価をいう。

取得原価とは、資産の取得に要した対価をいいます。

原則的には、犠牲に供した資産の時価が取得原価です。

この他に実際の取得原価は、固定資産であれば取得形態別に定められていますが、基本的には、犠牲資産の時価が取得原価になることを確認しておきましょう。


2 原始取得原価とは、実際に取得した資金の額をいい、未償却原価とは原始取得原価のうちまだ費用とならない部分であり、いずれも広義の取得原価である。

「原始取得原価」は、資産の取得に際して実際に要した資金の額をいいます。

「未償却原価」は、原始取得原価のうちまだ費用とならない部分をいいます。

償却性資産のうちの支出未費用(支出して費用にならない金額)ですね。

広義には、原始取得原価も、未償却原価も取得原価に含まれます。