【概念フレームワークとは】
1 概念フレームワークは、財務会計の基礎にある考え方のまとめである。

2 概念フレームワークには、具体的な財務会計のルールの記述はない。

3 概念フレームワークは、会計基準を作成する際の基礎になる。

1 概念フレームワークは、財務会計の基礎にある考え方のまとめである。

概念フレームワークは、正式名称を「討議資料財務報告の概念フレームワーク」といい、財務会計の基礎にある考え方をまとめたものです。

民間の会計基準の設定主体である「企業会計基準委員会」が作成しています。


2 概念フレームワークには、具体的な財務会計のルールの記述はない。

概念フレームワークは、考え方をまとめたものなので、具体的な会計処理の記述はありません。

ただし、具体的な会計処理のルール(会計基準)に関する共通の考え方を示すものであり、概念フレームワークを学習することが会計基準の理解に役立ちます。


3 概念フレームワークは、会計基準を作成する際の基礎になる。

概念フレームワークは、会計基準を作成する者に向けて、作成の際に参考にするように書かれたものです。

そのために難解であることが学習のハードルを高くしているといわれますが、目的からきちんと学習すれば、かえってわかりやすいハズですよ。