9月から学習されている方は、そろそろ2カ月。

学習済みの項目も増えてきましたね。

経験的には、学習項目をとりあえず出来るようにするよりも、それを維持する方が大変です。

そう考えるとそもそもの「出来るようにする」ときにできるだけ「維持しやすい」工夫をすることが大事でしょう。

おそらくもっとも効果的なのはきちんとスジを通すことです。

それまでの自分(の知識等)とつながりがあれば、なかなか忘れにくいハズ。

ただ単に手順を追っているだけではそれを繰り返さないと忘れてしまいます(もちろん繰り返しは必要ですが、頻度問題ですね)。

長期的な学習期間の試験では、短期ではなく、長期的な効率を視野に入れて学習を進める必要があるでしょう。

自分なりに納得することとその納得をもって問題をたくさん解きましょう!


【学習時間の目安】
(1)インプット(2時間)
(2)問題演習(2時間)



【要チェックポイント】
(1)個人企業の資本(引出金勘定、資本振替は貸方・資本金)
(2)純資産の部の表示
(3)設立、増減資の会計処理(増資の効力発生は「払込期日」)

【個人企業の資本】
(1)勘定科目……資本金のみ(+引出金)

(2)資本振替
純利益の場合……(借)損  益××× (貸)資 本 金×××
純損失の場合……(借)資 本 金××× (貸)損  益×××

(3)引出金
引出時……(借)引 出 金××× (貸)現金預金×××
決算時……(借)資 本 金××× (貸)引 出 金 ×××
※引出時に、借方を資本金とする方法もあります

純資産の部の表示
機ヽ主資本
 1.資 本 金
 2.新株式申込証拠金
 3.資本剰余金
  (1)資本準備金
    株式払込剰余金
  (2)その他資本剰余金
    資本金及び資本準備金減少差益、自己株式処分差益
 4.利益剰余金
  (1)利益準備金
  (2)その他利益準備金
    任意積立金、繰越利益剰余金
 5.自己株式
 6.自己株式申込証拠金
供”床繊Υ校産抗枦
掘/軍予約権


【株式会社の設立・増資・純資産の部の計数の変動の会計処理】
(1)設立
※払込期日を設けた場合
(ア)募集時……………処理なし
(イ)申込取扱期間……現金預金   ××× 新株式申込証拠金×××
(ウ)払込期日…………新株式申込証拠金××× 資 本 金 ×××

(2)資本金の増加(増資)
(借)現金預金××× (貸)資 本 金××× ←払込価額の1/2以上

(3)株主資本の計数の変動
※資本金・資本剰余金間、利益剰余金間の変動と利益剰余金から資本金へのが可能で、資本金・資本剰余金と利益剰余金との間では認められません(利益剰余金の資本金へ振替は認められます)。
(イ)資本金・資本剰余金間の変動
例:準備金・その他資本剰余金の資本組入
(借)資本準備金××× (貸)資 本 金×××
   その他資本剰余金

(ロ)利益剰余金間の変更
例:利益準備金の取崩し
(借)利益準備金××× (貸)繰越利益剰余金×××

(ハ)利益剰余金の資本金への振替
(借)利益準備金××× (貸)資本金×××

(4)株式分割
株式数の増加のみを認識する


【チェック問題】オススメ度(◎→○→△、※は参考)
基礎 基礎編36(○)
基礎 基礎編38(○)
基礎 基礎編39(○)
基礎 ○×編37(○)
基礎 ○×編38(○)
基礎 ○×編39(○)
基礎 ○×編40(○)