どんな勉強法の本を読んでいても共通するのは基礎の重要性。

基礎を死ぬほどやって、それを使いこなせるようにする。

その基礎が財務会計講義では第1章から第4章にあたります。

第1章から第3章は正直、読みにくいと思いますのではじめからスイスイというわけにはいきません。

でも大事なんだという意識は持ちたいですね。

それこそが本試験でもいきます。



税理士試験の財務諸表論での文章の暗記は、試験傾向からいって過去のものになりました。

それでは点数がとれません。

まさかもうそんなことをする受験校はないと思いますが、初学の方は当初から2年計画となる学習に付き合わされないように注意しましょう(詐欺レベルだと思います)。

文章を一字一句覚えてしまう頭の働かせ方と理解して簡単に説明しようとする頭の働かせ方は違います。

文章の暗記に加えてこれを並行させると逆効果になる可能性は高いと思います。

文章を覚えてはいけません(読み込んで覚えてしまったはオッケーです)。

覚えない覚悟をもって半年取り組めるか。

それが勝負です。

その覚悟を持てるなら半年単位でみた場合の対時間効果は保証します(半年ガマンすれば対時間効率が逆転するということです)。



さて、今週は『財務会計講義』第3章第4節4〜第5節です。

第5節はかなりしんどいですが頑張って読んでいきましょう。

ここを乗り切ると少し(少しですが)楽になるハズです。



財務会計講義
・第3章後半の精読
・精読後「解答のない問題<第3章その2>」に解答

<会計基準>
・企業会計原則の通読(「会計基準を読もう!」参照)


年間の予定はこちらをご参照ください。

独学の方のための財務諸表論学習スケジュール

以下、年間の予定です(参考)
<9月>
第1章
第2章
第3章:企業会計原則第一、概フレ第1章・第2章(第3章・第4章は随時)

<10月>
第4章:企業会計原則第二
第5章:金融商品基準(目的、範囲、発生消滅の認識、ヘッジ会計)、連結CF基準

<11月>
第6章:工事契約基準、金融商品基準(金銭債権)
第7章:棚卸資産基準

<12月>
第8章:減損会計基準、リース基準
第9章:研究開発費基準、繰延資産の当面の取扱い

<1月>
第10章:税効果会計基準、退職給付基準、資産除去債務基準

<2月>
第11章:純資産基準、株主資本等基準、自己株式基準、企業結合基準、事業分離基準

<3月>
第12章:包括利益基準、過年度遡及修正基準、四半期財務諸表基準
第13章:連結財務諸表基準、持分法基準
第14章:外貨建取基準

それぞれの章の終りに「解答のない問題」にチャレンジしてみてください。