会計における評価に関する出題でした。

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【具体的出題内容】
1 会計における評価に関する文章の穴埋め

2 文中の誤りを正す問題(資産・負債の評価と損益の認識との関係)

3 棚卸資産の低価法に関する正誤問題

4 減損会計に関する問題

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現行規定に関する正誤問題


【感想】

会計における評価に関する問題でした。

昨年の第二問(配分)と同様の雰囲気を持つ問題です。

基礎理論からのテーマ設定はすごく難しいと感じていましたが、昨年の論点(配分)とかぶる形での出題となりました。

ただし、そこを評価以外とぼかしており、実際のテーマは「評価と配分」です。

もしかすると直近とのカブリが今年の大きな特徴といえるかもしれません。

1の穴埋めには昨年と異なり、語群が設けられていました。

その分、第二問についてはやや易化したといえるかもしれません。

来年も同傾向の出題が予想されます(ただ、テーマは当てにくいと思います)。


ストックの「評価」とフローの「配分」は会計の大きなテーマです。

いずれを優先して決めるかは大きな課題でしょう。

おおむね金融投資(金融資産)は評価、事業投資(事業用資産)は配分を課題にしています。

わが国における減損処理や低価基準の適用等は、ストックの評価を目指したものではなく、フロー配分の一環として位置づけられるものです。

もちろんこれと異なる考え方もあり得ます。

しかし、根っこにあるのは、価値の評価か収支の配分かといった極めてシンプルな話であって、そのことが大局的に理解できていれば高得点が期待できる出題でした(←難しいかもしれませんが)。