次の文章の正否を○×で示しなさい。なお、×の場合はその理由を指摘すること。

自社が発行した社債を将来の償還額ではなく、決算日の市場価格によって貸借対照表に計上し、その変動額を各期の損益として認識する方法が考えられる。この考え方によると、自社の倒産可能性が高まることで社債の市場価格が前期末よりも下落した場合、簿価と時価の差額が負債の評価益として計上され、純利益が増加(純損失が減少)することとなる。

【解答】





















【参照】
会計人コース4月号付録「スリー・ステップ式 財表理論 パーフェクトNavi」
なし、公認会計士試験2012年第飢鹵仕式試験問題 問題4

【補足】
負債は現行制度上、一部(デリバティブ取引により生じる正味の債務)を除き時価評価されていません。
出題は仮に時価評価されたものとの仮定の説明であり、その説明自体は正しいといえます。
負債を自身の信用リスクを加味して評価すれば、信用リスクが高まることで負債の評価額が下落し、利益が計上されることになります。