次の文章の正否を○×で示しなさい。なお、×の場合はその理由を指摘すること。

ファイナンス・リース取引は、その経済的実態が売買取引と同様であり、割賦売買取引との比較可能性を考慮して売買取引に係る方法に準じて会計処理を行うこととされるが、オペレーティング・リース取引については、通常の賃貸借処理に係る方法に準じて会計処理を行うことができる。

【解答】




















×(文末は任意ではない)

【参照】
会計人コース4月号付録「スリー・ステップ式 財表理論 パーフェクトNavi」
問8−3、8−4、8−5

【補足】
ファイナンス・リース取引はその経済的実態が売買取引(「基準」では物件の売買)であり、売買処理が採用されます。
オペレーティング・リース取引は法的な実態と同様に賃貸借取引であり、賃貸借処理が行われます。
いずれも任意規定ではありません。