次の文章の正否を○×で示しなさい。なお、×の場合はその理由を指摘すること。

企業会計における真実性は、絶対的真実性ではなく、複数の処理方法が容認された状態での相対的真実性に過ぎない。したがってその利益の算出過程を示すため企業会計原則ではすべての会計方針の注記を要求している。

【解答】




















×(代替的な処理が認められていなければ注記の省略は可能)

【参照】
会計人コース4月号付録「スリー・ステップ式 財表理論 パーフェクトNavi」
問10−8、9−21、企業会計原則注1−2

【補足】
代替的な会計処理が存在しなければ、結果としての利益計算等が異なることもなく、企業会計原則では、複数の処理が認められていない場合には、注記が省略できます。