【学習時間の目安】
(1)インプット(2時間)
(2)問題演習(2時間)



【要チェックポイント】
(1)3伝票制と5伝票制の違いを把握しよう。
(2)5伝票制では、売上・仕入取引を掛け取引と擬制する場合が多いので、その意味を理解しよう。

伝票会計の概要
(1)伝票会計の種類と流れ
伝票→総勘定元帳(個別転記)
伝票→仕訳日計表→総勘定元帳(合計転記)

(2)伝票会計の種類
1.3伝票制……入金伝票、出金伝票、振替伝票
2.5伝票制……入金伝票、出金伝票、売上伝票、仕入伝票、振替伝票
※1伝票制………仕訳伝票のみ

3伝票制
(1)記入取引と記入方法
1.入金取引(入金伝票)
(借)現  金××× (貸)○○○○×××
※実際の記入では、貸方項目と金額のみを記入します。
2.出金取引(出金伝票)
(借)○○○○××× (貸)現  金×××
※実際の記入では、借方項目と金額のみを記入します。
3.振替取引(振替伝票)
(借)○○○○××× (貸)○○○○×××
※借方項目・金額と貸方項目・金額を記入します。

(2)一部現金(振替)取引の記入方法
1.取引を分解して記入する方法
2.取引を擬制して記入する方法


5伝票制
(1)5伝票制の前提
掛売上・掛仕入……………そのまま売上伝票、仕入伝票に記入
その他の売上・仕入………掛売上・掛仕入 + 代金の決済
※売上・仕入の返品・値引取引は、売上伝票・仕入伝票に赤字で記入します。

(2)記入取引
1.入金取引(入金伝票)
(借)現  金××× (貸)○○○○×××
※実際の記入では、貸方項目と金額のみを記入します。
2.出金取引(出金伝票)
(借)○○○○××× (貸)現  金×××
※実際の記入では、借方項目と金額のみを記入します。
3.売上取引(売上伝票)
(借)売 掛 金××× (貸)売  上×××
※借方項目・金額と貸方項目・金額を記入します。
4.仕入取引(仕入伝票)
(借)仕  入××× (貸)買 掛 金×××
※借方項目・金額と貸方項目・金額を記入します。
5.振替取引(振替伝票)
(借)○○○○××× (貸)○○○○×××
※借方項目・金額と貸方項目・金額を記入します。

【チェック問題】オススメ度(◎→○→△、※は参考)
構造編11(◎)


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