【学習時間の目安】
(1)インプット(2時間)
(2)問題演習(2時間)



【要チェックポイント】
大陸式と英米式の違いに注目しながら簿記一巡の手続を確認しよう
簿記の意義と帳簿の種類

帳簿の種類と単一仕訳帳制度
(1)元帳制
取引 → 仕訳帳(仕訳) → 総勘定元帳(個別転記)

(2)補助簿併用制
1.補助記入帳
2.補助元帳(転記簿)


【大陸式と英米式】
(1)大陸式
1.常に「仕訳帳→元帳」を守る
2.残高勘定あり、繰越試算表なし

(2)英米式
1.大陸式の簡便法(開始仕訳の省略)、繰越記入
2.残高勘定なし、繰越試算表あり


開始仕訳(記入)
(1)純大陸式
(借)現  金100 (貸)開始残高300
   売 掛 金200
   開始残高300    買 掛 金 50
              資 本 金250
(2)準大陸式
(借)現  金100 (貸)買 掛 金 50
   売 掛 金200    資 本 金250

(3)英米式
帳簿上での繰越処理(前期繰越の直接記入)


仕訳帳と合計試算表の関係
(1)大陸式
仕訳帳の一次締切額と決算整理前合計試算表の合計額が一致する

(2)英米式
仕訳帳の一次締切額と決算整理前合計試算表の合計額が一致しない


決算手続
(1)損益振替
(借)損  益××× (貸)費用勘定×××
   収益勘定×××    損  益×××

(2)資本振替
(借)損  益××× (貸)繰越利益剰余金×××
※個人企業の資本振替は、貸方・資本金

(3)帳簿締切
1.大陸式
(借)残  高××× (貸)資産勘定×××
   負債勘定×××    残  高×××
   資本勘定×××    
※純大陸式の場合には、残高は、決算残高または閉鎖残高
2.純大陸式
勘定上で繰越処理(次期繰越の記入)
繰越試算表の作成


【チェック問題】オススメ度(◎→○→△、※は参考)
構造編7(◎)
構造編8(◎)


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