【学習時間の目安】
(1)インプット(2時間)
(2)問題演習(2時間)



【要チェックポイント】
(1)減損の認識と判定
(2)回収可能価額の計算
(3)共用資産の減損処理

減損会計
(1)減損の兆候

(2)減損損失の認識
割引前将来キャッシュ・フロー<帳簿価額∴減損あり

(3)減損損失の測定
減損損失=帳簿価額−回収可能価額

(4)回収可能価額
正味売却価額と使用価値(将来キャッシュ・フローの現在価値)の「大きい」金額

(5)会計処理
(借)減損損失××× (貸)固定資産×××
※間接法……減損損失累計額(または減価償却累計額)
※税効果あり(繰延税金資産××× 法人税等調整額×××)


【共用資産の減損損失】
(1)減損損失の認識
小さな単位→大きな単位(共用資産を含む)

(2)減損損失増加額
大きな単位の減損損失−小さな単位の減損損失=減損損失増加額
減損損失増加額……共用資産に配分(正味売却価額は下回らせない)
正味売却価額を超える減損損失は、資産グループに配分(回収可能価額は下回らせない)
配分の指示は、問題に忠実に


【減損処理後の会計処理等】
(1)減価償却
減損損失を控除した帳簿価額に基づき減価償却を行う。

(2)減損損失の戻入れ
減損損失の戻入れは行わない。


【チェック問題】オススメ度(◎→○→△、※は参考)
構造編14(◎)
細目編29(○)


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