【学習時間の目安】
(1)インプット(2時間)
(2)問題演習(2時間)



【要チェックポイント】
(1)研究開発費と繰延資産の関係をおさえよう
(2)ソフトウェアの目的別の会計処理をおさえよう

研究開発費と繰延資産
(1)研究開発費
新製品・新技術・現製品の著しい改良

(2)研究費及び開発費
1.研究開発費……発生時費用処理
新製品・新技術の研究、新技術の採用
2.繰延資産………5年で定額法により償却
新経営組織の採用、資源の開発、市場の開拓


【ソフトウェア】
(1)ソフトウェアの意義
コンピュータを動かすためのソフト(プログラム)

(2)ソフトウェアの会計処理
1.研究開発費(新製品・新技術、著しい改良)
発生時の費用(研究開発費)
2.研究開発費以外
ア 市場販売目的のソフトウェア
  A 受注製作……請負工事の会計処理に準ずる
  B 市場販売目的……無形固定資産(見込販売数量・収益での償却)
イ 自社利用目的のソフトウェア……無形固定資産(定額法、残存価額ゼロ)


【製品マスターの製作費】(市場販売目的のソフトウェア)
(1)会計処理
1.最初の製品化(研究開発終了)まで……研究開発費
2.その後
  ア 著しい改良………研究開発費
  イ 機能維持費用……修繕費等
  ウ その他……………無形固定資産

(2)市場販売目的のソフトウェアの償却額
1.見込販売数量(収益)に基づく償却額
前期末未償却残額×当年度の実績販売数量(収益)/(当年度の実績+見込販売数量(収益))
2.均等配分額に基づく償却額
前期末未償却残額÷残存有効期間
3.償却額 いずれか大きい金額


【チェック問題】オススメ度(◎→○→△、※は参考)
細目編21(◎)
上級編14(○)
上級編18(◎)


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