ズバリ、『会計法規集』とまずはお友達からという計画です(ちょっと勘違い入ってますが)。

基本書の精読と同様に「会計基準」を読むことに短期的な効果はそれほど期待できません。

しかし、長期的な視点で考えると、短期的な視点の学習効果を遥かに凌駕します。

短期的な学習効果が長期的に累積するとは限らないからです。

短期的な効果に目を奪われて実践しない(できない)のはとてももったい。

試験的にも過去2年の傾向が継続するとすると伝統的な論点と会計基準を中心とする論点が柱になる可能性が高いでしょう。

横断の度合い(高い)をみても理論を数十問分用意しておけばどうにかなる可能性は極めて低いです。

つまりは、学習効果、試験戦略ともに法規集を読まない選択は非効率的といえます。

というわけで、ではどのように会計法規集と付き合えばよいのかを考えてみました。
(1)まず、基本書や問題等の確認で読んでみる

会計法規集をハジから読むのはそもそも難しいですし、効果的ではありません。

まずは、基本書や問題の解説等に出てくる箇所をあわせて読んでみましょう(会計人コース10月号の問題には会計基準の参照を細かく載せています)。

あまり欲張らず、指定された項をしっかり読むのがよいかもしれません。

そのときには、読んだ箇所に何らかの痕跡が残るようにしておきましょう。

ただし、余りマーカーを引きすぎると後でみにくくなってしまうので、読んだ項の一ワード位を目処に、何となくで構わないと思います。



(2)個別基準を読んでみる

やはり学習の進行に応じてですが、個別基準の学習を終えたあたりで、個別の基準を読んでみましょう。

まずは、本文を通読することから。

本文が意外と読めるじゃんと思う基準については、結論の背景(意見書)もあわせて読んでみましょう。



(3)当ブログの会計基準を読もう!と合わせて読んでみる

当ブログの会計基準を読もう!の記事を読んでみましょう。

結構、濃いです。

でも力もつきますよ。



(4)過去問を解いてみる

過去問を会計基準をみながら解いてみるというのはオススメです。

学習が進行した段階で過去の理論問題を会計法規集を参考に解いてみましょう。

色んな発見があるハズです。



【簡単なスケージュール】

会計人コース」の連載(戦略的「簿・財」学習ナビ)にあわせて基準ベースのスケジュールを掲示しておきます。

精読のお供にどうぞ。

今月はまず、企業会計原則からですね。

2011年 09月号:企業会計原則、金融商品会計基準

2011年 10月号:企業会計原則、金融商品会計基準、税効果会計基準