明日から「財務会計講義を読もう!」を開始します。

その前に、基本書の読み方を少し考えてみました。

今回は通読についてです。
大きくは、さらっと読む通読とじっくり読む精読(熟読)です。



ザックリ読む通読は大事です。

細かい意味がやや取り難くてもドンドン進んでいくような読み方も必要です。

ただある程度のボリュームがある本を流して読んでいるだけだと全く記憶に残らないということにもなりかねません。

そんな時は読み方に工夫を加えてみましょう。


一つは、初めからの通読を繰り返す方法です。

初めから読んでみて、ちょっと意味がとり難くなっら、そのまま続けるのではなく、次の通読をまた初めからする方法です。

大事なのはまず意味内容を理解し、その理解した事を頭に残すこと。

量の多い本を通読だけしているとまるで記憶に残らないなんてことが考えられます。

そこではじめの部分だけは何度も目に触れるようにして記憶に残し、段々と読める量を増やしていくというのがこの作戦です。



もう一つは、やはりやや意味がとり難くなったら、次の章や節に飛んでしまう作戦です。

だいだい章などのまとまりでは、その初めの方の意味がとれない後半の意味はもっととれない可能性が高いです。

どうせ意味がとれないならいっそ次に進むというのがこの作戦です。


最終的にはどれだけ多く基本書と接することができるか。

それが大事だと思います。

そのための工夫、皆さんも考えてみてください。