包括利益基準を概念フレームワークも参照しつつ、まとめておきましょう。
1.包括利益の定義

包括利益基準の4項を中心に包括利益の定義をまとめておきましょう。

包括利益は、純資産の変動額です。

ただし、資本取引による部分は除かれますので、この関係を整理しておきましょう。

資本取引の相手の典型は、株主です。

株主もあわせて持分所有者と呼んでいますが、この持分所有者も整理しておきましょう。

概念フレームワーク第3章8項との対比をしておくとよいでしょう。



2.その他の包括利益の定義

個別上は、包括利益=純利益+その他の包括利益です。

イメージとしては、純利益にその他有価証券評価差額金の変動額を加減したものと考えるとよいでしょう。

その他の包括利益=包括利益−純利益です。

第5項(→7項)を中心にまとめておきましょう。



3.包括利益表示の目的

包括利益基準では、21項と22項がとても重要です。

21項と22項を自力でまとめてみましょう。



4.包括利益を表示する計算書

包括利益計算書には、2計算書方式と1計算書方式があります。

それぞれの方式についてまとめておきましょう。

11項、36〜37項あたりです。