いよいよ本試験まであと2月と迫ってまいりました。

答練も本格化してきましたね。

簿記論といえども開始直後から電卓の音が聞こえてきたりします。

でもちょっと待ってください。

素読みしてないんですか?
この時期以後の答練は、まるで誰かの趣味みたいな問題が出ます。

本当にイヤになっちゃいますね。

でも、本試験もこれに負けず劣らず難しいです。

本試験への試練と思って今はガマンのときですよ。

あっ、もう一つガマンしてもらいたいのが電卓をたたくこと。

いや、意味もなく電卓をたたくならいいんですが(別の意味で迷惑?)、問題をみてすぐに解答しだす前にすることがあるのではないでしょうか。

それは問題の素読みです。

問題を解く前にざっと眺める感じで読むとよいでしょう。

どの当たりを読めばよいでしょうか。



(1)問題の最初や最後

全文を読む必要はありません。

問題の最初や最後に結構、大事なことが書いてありますよね。

決算日、端数処理、消費税の処理、為替相場などなど。

この部分を最初に読んでマーカーをしておくだけでも変な勘違いを防ぐことができます。


試算表の科目などもざっと眺めて特徴ある科目には軽めにマーカーなどしておくのもよいでしょう。


特にしっかり確認したいのが解答要求です。

何をつくるのか。

解答は一部か全部か。

しっかり意識して読みましょう。



(2)ブロックの最初

番号の大きなくくりのはじめの部分を読んでおくとよいでしょう。

(一)
1.
2.
3.

(二)

なんてときの(一)と(二)の冒頭です。

特に総合問題では、そのブロックの資料が何であるかを意識しておくとよいでしょう。

最近の簿記論の第三問では、資料がバラついていることが多いです。

攻略の第一歩は、与えられた資料が何であるかをきちんと自覚することでしょう。

期中事項、決算整理事項以外に勘定科目の内訳等が示されることもあります。

このときは複数の資料を抱き合わせで読まないとわからない可能性が高いです。

その前提として、資料が何かを確認しておくことは重要です。



(3)解答用紙

案外と重要なのが解答用紙です。

まれに解答用紙に実質的な意味のある数字が入っていることもあります。

さっと眺める程度でかまいませんので、解答要求を確認しましょう。

先に解答用紙を眺めてから問題を解くことでそれが戦略的な意味を持つこともあるかもしれません。



問題を解く前に素読みを行なって、解答戦略に役立てましょう。

答練ごときに負けずにはりきってまいりましょう!!(てか、最近、私が負けてますが)