何の前触れもなしに、直前対策問題と題して、問題を出題しています。

今年は、割と答えやすい感じの短めの問題を5つと予想問題を2つ予定しています。

実際に出題されるかはわかりませんが(当てる気は満々です)、有意義にご活用いただければ幸いです。
これからの理論学習で特に注意したいのが「書くこと」です。

精度の話はあるとしてもすでにインプット学習はおしまいという方も多いでしょう。

ある程度の理解があるという前提で大事なのは、それをアウトプットすることです。

とにもかくにも「実際に書いてみる」ことが重要です。

スキマ時間に見る、読むことはもちろん時間の有効活用にもなるのでよいです。

でも、場所をとれるときには、必ず書いてみましょう。

完璧な再現は求めないで(むしろしない方がいいです)、とにかく問題を解いて(書いて)みる。

その後に解答や法規集を参照しますが、その段階で無理に完成された文章を覚えるよりも、その理解を元に自分の解答(頭)をちょっとだけ修正していく。

ここが大事だと思います。

不足と思うなら無理に補正などせず、また少し間をおいて何度でもやってみればいいんです。

その過程では、答えは毎回、少し違っているくらいが本当です。

もちろん重要句は必要ですが、完璧な答えを再現するよりもいい結果につながるハズです。



直前対策問題も「書くための」練習用としてぜひご活用ください。