第一問予想への道。

最終回です。
これまでの第一問予想への道。

その視点を振り返っておきましょう。

第一問の出題担当が予想されるのは、過去2年の第一問を担当したのではないかと思われる今福先生です。

過去2年の出題は、企業結合とキャッシュ・フロー計算書でした。

いわゆる構造論点が続いていますので、もう一つ連結が想定できるかもしれません。

また、昨年の出題で資産除去債務基準が少しだけ聞かれています。

しかし、このような単一の視点だけで連想が働いてしまう出題は(ないとはいえませんが)予想師(←あなたのことね)の心に響きません。



両年の共通点は、損益計算との関連を問う点と企業会計原則の規定が引用されている点です。

この二点を考えつつ近年に制定(改正)された会計基準を眺めると企業会計原則の損益計算に関する規定が引用されている基準があります。

ズバリ、工事契約基準です。

33項以後で企業会計原則の規定を引用しつつ、収益認識について検討されています。

36項には、ズバリ損益計算書原則三Bもあります。

工事契約基準はとても怪しいです。

この怪しさ感はヤバイです。

あまりにもヤバイのでももしかしたら出ないんじゃないの?というぐらいヤバイです(←でないのね)。

でも、やっぱりでます(←でるのね)。

というわけで工事契約基準は、結論の背景を含めてバリバリに読み込んでおきましょう。

本ブログでは例年、予想問題を2題お届けしていますが、本年の1題は工事契約基準と決めています。

出題は直前になりますが、そのときまでに工事契約基準をしっかり学習しておきましょう。