今回は税法理論の学習方法についてです。

理論の用意された想定答案を覚える→応用という方法「以外」の学習方法をとった(とっていた)方の学習のご様子をお教えください。



昨年の試験には多くの合格のご報告をいただきました。

簿財ご卒業という方も多数いらっしゃいます。

以前より学習方法に関する御質問等は多かったのですが、税法についてもという声も多くなってきました。

税法の具体的な規定になると何ですので(←何?)、学習方法について考えてみたいと思っていました。

根っこにあるのは最近の税法理論の出題傾向の変化です。

すべての科目ではありませんが、明らかに出題が変化しています。

「○○について述べよ。」という出題が中心なら想定答案がそのまま解答になる可能性も高く、想定答案を覚える学習方法にも効果はあでしょう。

しかし、出題傾向の変化はそのような学習方法を示していないと思います。

では具体的にどのような方法をとっていけばよいのか。

そのヒントを探る材料を探しています。



ちなみに私は本法の1項は死ぬほど読み、小まめに法規集と通達集を読んでいました。

このブログでも財表でのカード学習を法人に生かしての一発合格のご報告をいただいています。

全体的なこと、各論(科目)のこと、部分的なテクニカルなこと。

何でもかまいませんので、お教え願えれば幸いです。

よろしくお願いいたします。