問題の解き方について、いくつかコメントをいただきました。

やはり、皆さん色々工夫なさっていますね。

今回は経過勘定項目について、私のしていたことのご紹介です。
経過勘定項目で間違いやすいのは再振替がらみでしょう。

いただいたコメントでも決算整理前残高試算表に経過勘定があるときに注意している様子がよくあらわれていました。

前T/Bに経過勘定が残っていれば、再振替仕訳を行う必要があります。


   <前T/B>
給料500 未払給料10


このときに私はこうしていました。


   <前T/B>
給料500 未払給料10(×)
(△10)


(1)未払給料の金額10を線(実際は斜線)で消す

(2)給料の横に△10とメモする


再振替仕訳はこんな感じです。

(借)未払給料10 (貸)給料10


この借方を試算表の貸方の未払給料から減らして、給料からも同額を減らす。

これが試算表加工のやり方ですが、再振替の場合には、常に未払給料の全額を減らすのですから、金額を消せば足ります。

借方を減らしているという事を意識して(相方は借方を増やすか、貸方を減らすかです)、給料に△10とメモします。


大事なのは、仕訳を経由している感覚を崩さないことだと思います。

むしろ仕訳を経由して面倒な部分を省略すると最初の形になると思います。

はじめからこれをやり方として追うのではなく、あくまでも仕訳を転記するのと一緒でしょ?という感じを持つ。

そうすると転記もれ等のミスが減るように思います。

つまり、2個セットを貫く感じです。

ベースには「仕訳→転記」を持ちながら、よりスピーディーな処理を行うのはとてもよいと思います。

皆さんもぜひ実行してみてください(更なるアイディア等もお待ちしております)。