概念フレームワークを前面に押し出した出題はないと思っています。
これだけ関連記事を書いているのに意外と思われるかもしれませんが。
これは重要ではないというのとはちと違います。

資産−負債=純資産

純資産の変動額=包括利益

包括利益のうちリスクからの解放部分
=株主資本の変動額
=純利益

こんな関係やそれぞれの定義に関連した出題は十分考えられると思います。
ただ、具体的な項目等の中できいてくるのではないかと思うのです。
結局、財務諸表の構成要素等を踏まえた他項目、会計基準等の理解が最も重要ということでしょう。

出題も意識して概念フレームワークの記事(3本)を書いたつもりです。
答練等で概念フレームワーク関連の出題を手がけた後の頭の整理にぜひご覧下さい。

具体的には、純資産会計基準、株主資本等基準、金融商品会計基準、棚卸資産会計基準等に概念フレームワークの考え方が色濃いです。
純資産基準、株主資本等変動計算書基準は平成19年に出題されました。
これらの基準に概念フレームワークの考え方が反映されていることが実感できるか。
概念フレームワーク色の濃い出題があったときの合否の分かれ目に近くなるのではないかと思います。