今年もそろそろ予想の季節がやってきました。

予想師の血がさわぎますな。

本格的な予想はもう少し後になりますが、予想の視点を少し考えてみました。

一つは会計基準との関連です。

このところ会計基準の改定が多くてたいへんです。

いくつもの基準が改定されていますが、ズバリ台風の目は「企業結合会計基準」です。

これはあまりにも怪しいです。

昨年にすでに予想にはかなりあがっていましたが、結局、簿記論、財務諸表論ともに出題されませんでした。

会計基準の重要性から考えて、いずれも出題が予想されます。

簿記論・財務諸表論ともに要注意でしょう。


財務諸表論の理論では、新し目の棚卸資産基準やリース基準は要注意でしょう。

もっとも昨年の理論の出題をみる限り、単独の会計基準については予想云々にかかわらず、基礎的な学習をやっていないと厳しそうですが。


もう一つは試験委員の関係です。

やはり試験委員のお得意の分野の出題の可能性は、お得意でない分野の出題の可能性より高いでしょう。

また、過去に出題がある試験委員については、その出題から考えられる要素もあるでしょう。

簿記論の試験委員の松本先生のご専門には引当金や棚卸資産があがっているようです。

ただし、初年度(平成18年第2問)に工事損失引当金と商品関連の出題がありました。

松本先生の出題としてはやや薄めではないかと思います。

2年目が本支店会計でやや手続色のある出題でしたのでいや3年目はどうなることやら(←わからないのね)。

財務諸表論の2年目の試験委員が徳賀先生です。初年度が研究開発費でした。

ご専門分野からの出題ではありましたが、平成14年に出題があったために意外性を持ってうけとめた方が多かったのではないでしょうか。

新任の試験委員が今福先生です。

退職給付(年金)関連の著作が多いようです。


今後、もう少し的を絞って予想していきたいと思います(←どうせあたりませんが)。