脳を活かす勉強法」でおなじみの茂木健一郎(脳科学者)さんによれば脳は喜ぶときにドーパミンという物質を出します。

ドーパミンが出ることで脳が強くなる。

つまりは頭がよくなるそうです。

でも、自分の意思では出せません。

その代わりに簿記でどんなときにドーパミンが出ているのかを考えましたが(「ドーパミンがでるとき」)、ドーパミンが出てないときを考えてみました。

(1)問題ができなかったり、テストの点が悪かったとき

これはやむを得ないでしょう。

でも、できないことやテストの点が悪いことはそれほど気にすべきではありません。

最終目的は本試験です。

そのヒマがあったらどうしたらドーパミンが出るのか考えましょう!!(←ホントか?)



(2)問題をウンウン唸って解いているとき

たぶん誤解されやすいところですが、ドーパミンが出ているときは脳が心地よい状態です。

ウンウン唸りながら「問題を解いている」ときはドーパミンはでていません。

むしろ逆効果になっている場合が多いでしょう。

ただ、問題を自分の意識で検討しているときとは違います。

これは「!」につながります。

つまりは、その後で大量にドーパミンが放出される可能性がある訳ですよ。

ふふふっ。


(3)講義を聴きながら寝ているとき

っていうか、寝ちゃダメです。

寝ちゃダメです。

わかりましたか?

まあ、寝かす方(講師)も悪いんですが。

ええ、すいません。


おしまい。