著者は英語を中心とした受験指導予備校のカリスマ講師。

専門が英語だけに簿記に役に立たない?

いえいえ、そんなことはありません。

十分、いや、十二分に役に立ちます。

簿記会計の学習法との関連を中心にご紹介しておきましょう。


できる人の勉強法
目次から気になる見出しを拾ってみました。


「1時間の勉強でどれだけ学べたか」をつねに意識する

覚えたいことは、徹底して声に出して読む

睡眠をとってこそ、超効率的に勉強できる

ムダな「作業」は徹底して切り捨てなさい

「楽しく勉強する」ための努力は惜しまない

何のためにやっているか、いつも意識する

まちがうことを恐れるからゴールが遠のく



おおむね納得です。

上記見出しのほとんどが第2章「短時間の勉強で実力UPする人が毎日考えていること、やっていること」からのもの。

この章だけでも読む価値アリです。


「1時間の勉強でどれだけ学べたか」をつねに意識する

時間をどれだけ意識するかで勉強の効率は変わります。

簿記の場合に、もう一つ考えておきたいのが一つの問題を解く時間です。

なかなか最初からうまくいかなくても試験に制限時間があるのですから「時間」は意識しておくべき課題です。

そのためには個別問題でも時間をはかる習慣をつけておくとよいでしょう。

開始時間と終了時間をメモして、かかった時間を書いておくだけでも次に解いたときとの比較ができます。

とりあえずできることからはじめてみましょう。


覚えたいことは、徹底して声に出して読む

簿記では単純な知識のインプットやはじめて接する分野で有効でしょうか。

ある程度、処理がわかっている場合には、課題をもって問題に取り組む方が効果は高いかもしれません。

財表の理論(会計基準)では特にオススメです(「会計基準の読み方」)。

ただ、まずは「意味をとりながら読む」のが基本だと思います。

この点は、対象に未知の(慣れない)項目をどれだけ含むかで異なるでしょう。

慣れない事柄が多いときはとりあえず声に出して読んでみるといいのは英語も会計学も変わらないようです。


ムダな「作業」は徹底して切り捨てなさい

ここは分岐アリでしょうか。

きちんとした筋道(理屈)があって取扱いが分岐している場合は、一見ムダと思える作業をしていることが本質的な理解につながることが多くあります。

ただ、まとめ等の作業は実は「前提となる知識」や「ちょっとした工夫」が必要な場合が多いです。

それがないまま「ムダな」作業を行うだけでは効果はあがりません。

しかし、何が効果があるのかを自覚して作業を行う限り、後の効果は大きいハズです。

この辺が難しいですが。

私は、やるなら徹底的に「短く」をオススメしています。



まちがうことを恐れるからゴールが遠のく

いや、これは特にコメントしませんが、自分でこんな記事書いたのを思い出しました。

間違いを恐れてはいけない

本試験以外で恐れるべき間違いはありません。