(問題)棚卸資産会計基準での商品評価損の表示は?

(解答)
解答は一番下です。


(コメント)
通常の販売目的で保有する棚卸資産は、期末時点の取得原価で評価します。

ただし、期末の正味売却価額が取得原価よりも低いときは正味売却価額によります。

時価(正味売却価額)が原価よりも低いときの評価差額は、原則として売上原価とします。

臨時の事象に起因し、かつ、多額な場合が特別損失です。



(会計基準)
・棚卸資産の評価に関する会計基準17、18


財務会計講義<第24版>
・販売目的で保有する在庫の棚卸評価損:163頁


つながる会計理論<第2版>
・7-4 棚卸資産の期末評価:66頁
・Ch7問題2−3(正誤):69頁
・Ch7問題4−2(総合):71頁



(解答)
売上原価