(問題)資産負債法は企業会計と課税所得計算のどんな違いに着目した方法か?
(解答)
(解答)
解答は一番下です。
(コメント)
(財務会計講義<第24版>)
・繰延税金資産と繰延税金負債:226頁
(つながる会計理論<第2版>)
・14-3 資産負債法と繰延法:139頁
・Ch14問題1−2(空欄補充):141頁
・Ch14問題3−7(短答):143頁
(解答)
(コメント)
税効果会計の方法には、資産負債法と繰延法があります。
現行制度上は資産負債法が採用されています。
資産負債法は、企業会計上の資産、負債と課税所得計算上の資産、負債の違い(一時差異)に着目した方法です。
将来の税金の支払額への影響額(前払・未払額)を示すことをネライとしています。
資産負債アプローチ(資産負債中心観)に通じる方法といえます。
資産負債法を採用した場合には、将来の差異の解消時の税率が採用され、税率の変更時には、繰延税金資産・繰延税金負債が再計算されます。
繰越欠損金等に対しては将来の法人税等の前払の効果を有するため、税効果会計が適用されます
。
(財務会計講義<第24版>)
・繰延税金資産と繰延税金負債:226頁
(つながる会計理論<第2版>)
・14-3 資産負債法と繰延法:139頁
・Ch14問題1−2(空欄補充):141頁
・Ch14問題3−7(短答):143頁
(解答)
資産、負債
1点質問です。
会計人コース1月の付録ワークブックp61にて問15のオの回答が処分可能性となっておりますが、性もつけなければならないでしょうか?
処分可能だと不正解でしょうか?
御手すきの時で構いませんので、ご回答のほどよろしくお願いいたします。