(問題)資産を損益計算との関係から2つに分類せよ。
(解答)
(解答)
解答は一番下です。
(コメント)
(財務会計講義<第24版>)
・実現原則:78頁
(つながる会計理論<第2版>)
・Ch3問題1−2(空欄補充):1頁
・Ch3問題2−2(正誤):1頁
・Ch3問題3−5(短答):1頁
(解答)
(コメント)
損益計算は収支計算を基礎に行うため、その過程で生じた未解決項目を収容した一覧表が貸借対照表です。
たとえば、固定資産を取得した場合を考えてみましょう。
(取得時)備 品300 現金預金300
(決算時)減価償却費100 備 品100
貸借対照表には、当初の支出額である300円−費用となった金額100円=200円が計上されます。
この200円には、支出額−費用額の意味があり、このことを支出未費用と呼びます。
このような視点から貸借対照表の項目を貨幣性資産と費用性資産に分けます。
貨幣性資産には、支払手段、収益未収入、支出未収入があります。
支払手段には現金預金、収益未収入には売掛金等、支出未収入には貸付金等があります。
費用性資産である支出未費用項目には建物があります。
このうち支払手段、収益未収入、支出未収入を貨幣性資産といい、支出未費用が費用性資産です。
(財務会計講義<第24版>)
・実現原則:78頁
(つながる会計理論<第2版>)
・Ch3問題1−2(空欄補充):1頁
・Ch3問題2−2(正誤):1頁
・Ch3問題3−5(短答):1頁
(解答)
(1)貨幣性資産
(2)非貨幣(費用)性資産
“評価(測定)の視点から”とは具体的にはどういう意味なんでしょうか?