(問題)財務諸表の作成方法としての棚卸法と関連する利益計算方法は何か。

(解答)
解答は一番下です。


(コメント)
棚卸法は財務諸表(貸借対照表)の作成を実地棚卸を基礎に行う方法です。

利益計算方法としては、2時点間の財産の増減(増資等の資本取引に係るものは除きます。)により利益を計算する「財産法」と結びつきます。


期末財産−期首財産=利益


帳簿を付けていなくて財産を棚卸により把握し、その増えた分で財産法により利益を計算することができます。

財産を純資産にすれば利益は「包括利益」になり、財産を株主資本にすれば利益は「純利益」になります。

損益計算書は棚卸法では作成できず、誘導法を採用していなければ損益計算書を作成することはできません。



(会計基準等)
・企業会計原則 注解一


財務会計講義<第22版>
・損益法と財産法:42頁


つながる会計理論<第2版>
・1-6 損益計算の意味と方法:2頁


(解答)
財産法