簿記の問題、解いてますか?

簿記の問題を早く解くには、(1)読解力、(2)処理力、(3)集計力が必要です。

それぞれ国語力、簿記力、計算力が大きく影響します。

問題を解くスピードはこれらの総合的な力で決まります。



で、どうすれば早くなるのか?ですが、これらの個々の力をあげればよいです。

問題を早く解くのは、ある問題を目の前にしてどうしようか?とはあまり関係がありません。

早く解こうとしても結局は、間違いが増え、スピード自体も落ちてしまうでしょう。

早く解くためにはそのための基礎的な力を上げる必要があります。

では早く解くためにたくさんの問題をただ解いていればよいのかというとそうでもありません。

もちろん問題を解いただけの効果はありますが。



例えば、野球の選手でも常に試合をしていれば野球が上手くなるかといえばそうではないでしょう。

走りこんだり、素振りをしたりといった基礎的な訓練をしているハズです。

いかに大選手といえども基礎的な訓練の占める比重の方が高いと思います。

普段は素振りもせずに試合でホームラン。

これはかっこいいですが、現実的にはあり得ないでしょう。


走ることもそうです。

普段は満足に走れないのにベースランニング(塁の回りを走ること)はものすごく早い。

これも考えられないです。

野球が上手いという場合はいろいろな要素を含んでいます。

常にいろんな要素が絡む実践(試合)だけをしていても基礎的な力はつきません。


簿記も同じです。

では、どうすればよいのでしょうか?

スピードが遅い理由をつきとめて(細分して)、それに応じた訓練をするのが効果が高いです。

電卓が遅いのであれば、電卓をたたく練習だけをした方が効果は高いです。

同じことを意識して繰返した方が、経験的にも効果的です。

しかし、簿記の問題を解く行為の中にはいろんな要素が混在しています。

その中から何かを抜き出す効果的なトレーニングはやや難しいかもしれません。

しかし、とても重要ことがあります。

それは鍛える箇所を意識すること。

意識するだけでもかなり効果が異なります。

しかし、意識することが実は案外と難しいというのが本当のところでしょう。

で、何を意識するのか?を知る必要があります。

そのために要素をバラして事前に考えておこうというのがネライです。


そうだ、問題を解こう!!(スピードは基礎力に比例します。基礎力のつけ方、それが問題です)



問題を解こう!!<目次>