簿記の問題、解いてますか?

今回は、ズバリ解き直しの回数についてです。

個別問題、具体的に何回解いてますか?

1回?

2回?

平均は、どんなもんでしょう?(←って、わからないのね)

よく3回といわれることがあります。

私もいったりしますが、これはあくまでもだいたいです。

1回解いただけでは不十分で、日を置いてもう一度解く。

で、できなければもう一度で3回です。



私は、本当は解き直しの回数自体は決めない方がよいと思っています。

でもその意図が伝わりにくいと思えば、「とりあえず3回解いて」という感じで言ってしまったりします。

必ず何回解くというのは、実は必ずしも効率がよくないです。

ほとんど予備知識がなくて、1回で正答という問題を日にちを置いて繰返し解く意味は少ないです。

逆に出来ない問題は、その解く間隔を狭め、回数が多くなる方がよいです。

そうなるためにはどうすればよいでしょうか?

その工夫として出来不出来をメモしておくことは不可欠です。

最低でも解いた日付と出来を簡単にメモしておく訳です。

で、正答はたとえば2回連続でその問題はとりあえずやめてしまう。

逆に出来の悪い問題は、確認を行うと共にやや日にちを置いて解く。

ぜひ、効率のよい解きなおしの方法を模索してみてください。


そうだ、問題を解こう!!(解きなおしに一工夫、実践してみてください)



問題を解こう!!<目次>